私は彼の・・・ ページ28
A「どうやって?」
JJ「え?」
A「どうやって振り向かせるつもりだった?」
JJ「そんなの、毎日口説くしかないじゃん。毎日、毎日、これでもかってくらい口説いて説得して
何がなんでももう一回俺の彼女になってもらうつもりだったよ」
A「・・・ちょっとして欲しかったな、それ」
JJ「Aがして欲しいならそれくらいいくらでもするよ」
A「ほんと?」
JJ「うん。・・・
Aは俺の宝物。Aは俺の喜び。Aは俺の生きがい。Aは俺の・・・」
・・・・?
いきなり言葉に詰まった
彼の顔をみようと体を離そうとすると、私の頭を押さえてそれを阻止した
A「・・・どうしたの?」
JJ「・・・Aを失った時のこと想像してた自分を思い出したら、急に胸が痛くなってきた・・」
・・・・・・・・
JJ「ほんとに、良かった・・・」
抱きしめる腕に力が入る
彼の胸に押し付けられて苦しい
でも、その苦しさが心地よかった
ジェジュン
ごめんね
こんなに心、痛めてたなんて
でも私から別れようなんて
そんな事絶対あり得ないのに
そんな不安になるほど私を愛してくれてるの?
ありがとう、ジェジュン
愛してるよ、ジェジュン
春の色の月明かりがカーテンの隙間から差し込んで
彼の瞳に光る雫を照らしていたけど
それは私には見えるわけもなく
ただ、彼の胸の鼓動を感じながら
ゆっくりと幸せを感じていた
ラッキーアイテム
革ベルト
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butako(プロフ) - こんにちは♪何回かのよみなおしです。何回よんでも引き込まれます!!続きよみた~い^^; (2014年11月27日 12時) (レス) id: be4d740b9d (このIDを非表示/違反報告)
naepon(プロフ) - どうも~。ユチョンの恋はせつなげですね。東方神起は、大好きだから幸せになってほしいな♪次へ、Go! (2014年1月22日 14時) (レス) id: 611870be34 (このIDを非表示/違反報告)
かーり(プロフ) - この時はもうすでに。。あぁ、読み返しって、素晴らしい☆" (2014年1月13日 1時) (レス) id: 7acf49eef3 (このIDを非表示/違反報告)
ジュエル(プロフ) - ふーさん 感動してくれてありがとうございます^^ 13もよろしくね! ふーさんの作品も読まなきゃ! (2010年5月1日 9時) (レス) id: 903aa4a1fd (このIDを非表示/違反報告)
ジュエル(プロフ) - みっきさん ありがとうございます♪ 普段優しいのに嫉妬するとSを発揮するジェジュン、私もツボです(笑) これからも頑張りまぁす^^ (2010年5月1日 9時) (レス) id: 903aa4a1fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ジュエル