嫉妬の理由 ページ25
「Aがライブに来てるって最初にジュンスに言われて、驚いたけどすっごい嬉しくて。
ステージに戻った時真っ先にその場所を探して見たら、SHINeeのメンバーの真ん中でみんなと楽しそうにしてるのが見えて
俺があんなに誘っても来ないって言ってたのに、なんだよ。って思っちゃって・・・」
そう言うと、また体を前に向けて、うつむいた
JJ「ライブ終わって外出たら、もうユンさんとSHINeeと先に打ち上げ会場行ったって言われるし
Aは俺に会いに来たんじゃなくて、アイツらに会いに来たの?ってまたムカついて」
・・・・コウちゃんの気持ちが分かってきた。なんか嬉しい
JJ「打ち上げ始まってもずっとアイツらと盛り上がってると思ったら、次はジュンスとなんか楽しそうにしてるし
俺の事なんてほんともう忘れちゃったんじゃないかって、そう思ったら耐えられなくて・・・」
A「私がジェジュンを忘れるなんて事、あるわけないじゃん」
うつむく彼の顔がちゃんと見たくて、そう言いながら思わず彼の上に向かい合わせに座った
少し驚いた顔をして私を見上げると、腰に手をまわして私の胸に顔を埋めた
A「ジェジュン・・・顔見せて」
JJ「・・・無理」
A「なんで?」
JJ「今すっげー情けない顔してるから」
A「いいから、見せて」
JJ「やだ」
A「そんなジェジュンも大好きなんだから、見せてよ」
そう言うと、ゆっくりと顔を上げた
その瞳が、いつものようにキラキラしていて、胸が締め付けられる
A「ジェジュン・・・好きだよ」
JJ「もっと言って」
A「ジェジュン、大好き」
JJ「もっと」
A「愛してるよ」
彼の腕が私の体をキツく抱きしめると、そのままソファーになだれ込む
JJ「・・・いい?」
いつものセリフを言った彼の瞳が
さっきまでとは違い
強い光を放っているように見えた
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革ベルト
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butako(プロフ) - こんにちは♪何回かのよみなおしです。何回よんでも引き込まれます!!続きよみた~い^^; (2014年11月27日 12時) (レス) id: be4d740b9d (このIDを非表示/違反報告)
naepon(プロフ) - どうも~。ユチョンの恋はせつなげですね。東方神起は、大好きだから幸せになってほしいな♪次へ、Go! (2014年1月22日 14時) (レス) id: 611870be34 (このIDを非表示/違反報告)
かーり(プロフ) - この時はもうすでに。。あぁ、読み返しって、素晴らしい☆" (2014年1月13日 1時) (レス) id: 7acf49eef3 (このIDを非表示/違反報告)
ジュエル(プロフ) - ふーさん 感動してくれてありがとうございます^^ 13もよろしくね! ふーさんの作品も読まなきゃ! (2010年5月1日 9時) (レス) id: 903aa4a1fd (このIDを非表示/違反報告)
ジュエル(プロフ) - みっきさん ありがとうございます♪ 普段優しいのに嫉妬するとSを発揮するジェジュン、私もツボです(笑) これからも頑張りまぁす^^ (2010年5月1日 9時) (レス) id: 903aa4a1fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ジュエル