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甘やかし、甘やかされ ページ2

JJ「も〜、頼むからこれ以上笑わせないで」


そう言って優しく抱きしめると、私の首筋につけたマークを見て


「ちょっと薄かったかな」


なんて真顔で言っている


A「あのね、明日会社行くのにどうしてくれる訳?
体だって、前も後ろもそこらじゅうキスマークだらけなんですけど」


JJ「あっは、バレた?」

A「バレた?じゃないよ!ムカつくから私もジェジュンにつけてやろうとしてたの!」


抵抗すると思って言ったのに、意外にもあっさりと


JJ「いいよ。ハイッ」


と言って首を傾けると、片方の首筋を出してきた


A「・・・そんなとこにつけたら、ステージに出れないでしょ」

JJ「なんで?別に大丈夫だから、ほら、つけて」

A「・・・・もういいや。」


つけて、と言われると途端にもうどうでもよくなってしまい、
背を向けてベッドから降りようとした瞬間、腕を引っ張られてベッドに寝転ばされた


A「・・な、なに?」


驚く私にまた覆いかぶさると、にっこり笑って、さっき

『ちょっと薄かったかな』

と言ったその場所に、唇を付けると強く吸った


A「ジ、ジェジュン!!!そこはほんとにダメだってば!!!」


そんな私の声が彼に届くはずもなく、そこにはきっちり真っ赤な跡が残った


真っ赤なマークがついたのを確認した彼は


JJ「これでバッチリ〜♪」


ご機嫌に寝室を出ると、キッチンへ行って朝ごはんを用意し始めた


バッチリじゃないよ、ほんとに・・・・


寝室の鏡で自分の首を見て、ため息が出た


これも一種の独占欲なのかな?
にしたって、犬がマーキングするんじゃないんだから、こんなあっちこっちに赤いの付けて!


ちょっと文句を言ってやろうとキッチンへ行くと鼻歌まじりに料理をする彼がいた


JJ「すぐ出来るから、ちょっと待っててね〜♪」


そのキラキラの笑顔を見ると、結局何も言えなくなってしまう


ジェジュンに甘やかされ過ぎだとは思ってたけど
私もジェジュンを甘やかし過ぎなのかも


頬杖をつきながらカウンター越しに見える彼を見てると


自然と笑みがこぼれていた

いきなりの参加→←我慢の結果


ラッキーアイテム

革ベルト


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butako(プロフ) - こんにちは♪何回かのよみなおしです。何回よんでも引き込まれます!!続きよみた~い^^; (2014年11月27日 12時) (レス) id: be4d740b9d (このIDを非表示/違反報告)
naepon(プロフ) - どうも~。ユチョンの恋はせつなげですね。東方神起は、大好きだから幸せになってほしいな♪次へ、Go! (2014年1月22日 14時) (レス) id: 611870be34 (このIDを非表示/違反報告)
かーり(プロフ) - この時はもうすでに。。あぁ、読み返しって、素晴らしい☆" (2014年1月13日 1時) (レス) id: 7acf49eef3 (このIDを非表示/違反報告)
ジュエル(プロフ) - ふーさん 感動してくれてありがとうございます^^ 13もよろしくね! ふーさんの作品も読まなきゃ! (2010年5月1日 9時) (レス) id: 903aa4a1fd (このIDを非表示/違反報告)
ジュエル(プロフ) - みっきさん ありがとうございます♪ 普段優しいのに嫉妬するとSを発揮するジェジュン、私もツボです(笑) これからも頑張りまぁす^^ (2010年5月1日 9時) (レス) id: 903aa4a1fd (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ジュエル

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