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七「私の、好きな人は私とこの頃一緒にいる人です。そして呪術師です。
貴女がもし、私の事を一定以上の気持ちを持っているならーーーー自惚れてもらっても結構です。」
そう言いながらも七海さんは耳が真っ赤でー。
私の横を「では、」と言った後すり抜ける。
このストリート通りで私達の事を他の人達は変に見てるに違いない。
一定以上の距離を開けながらも離れようとはせず、お互いの顔はトマトのように赤い。
七海さんの表情は後ろからでは見えない。
サングラスを触りながら「……ハァ、クソっ。」という声が聞こえてくる。
……どういう感情で言ってるのか。
憶測だけど、後ろから見る耳が真っ赤でトマトみたい。
貴「七海さん、もしかして…照れてます…?」
もしかしてっていうか確定なんだろうけど。
七「…ハァ。そうですよ、だいぶ照れてます。柄にも無いことをした、とね。」
というか、と続ける。
七「Aさんはどうなんですか?」
貴「どう、とは…?」
七海さんの事をどう思っているか、とか??
なんてね、七海さんのあの言葉を聞けたのでいっぱいいっぱいだ。
七「私は想いを伝えました。次は返事をするのが普通でしょう。」
まさかのあの返事だった、、、。
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Judo0517 - すみません!間違ってインターネット設定を初期化してしまいまして‥この小説では続きを作れなくなりました。続きはきちんと書くつもりです。本当に駄作者でごめんなさい‥! (2021年4月30日 17時) (レス) id: 001dbf15df (このIDを非表示/違反報告)
桃ちゃ(プロフ) - 野薔薇さん、沈めるだけじゃ足らないっすよ、指、詰めましょう (2021年3月27日 15時) (レス) id: 7a49d7f7f9 (このIDを非表示/違反報告)
jyudo0517(プロフ) - ありがとうございます!これからも応援よろしくお願いします (2021年3月17日 16時) (レス) id: 5183fb8b47 (このIDを非表示/違反報告)
Aya - 続編待ってました!!!面白いです!!!これからもよろしくお願いします! (2021年3月17日 11時) (レス) id: b39f26c75a (このIDを非表示/違反報告)
胡瓜しらす(プロフ) - いやマジで高専の皆結婚しよ? (2021年3月13日 12時) (レス) id: 25950665d2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ひすい | 作成日時:2021年2月26日 15時