私ストーカーされてます【BTS】

7th ページ8

それからしばらくたったが、ストーカーがいなくなることはなかった




夜寝付けることが少なくなり、ついに学校で倒れてしまった




『あれ、倒れたんだっけ』




JN「そうだよー

まったくお年頃なんだからしっかり寝ないとお肌が泣いてるぞ」




語尾に星がついてきそうな感じでソクジン先生が言った




『すみません、ありがとうございます』




JN「まだ次の授業始まるまで時間あるから、しっかり寝なねー」




『はい』




学校だからか、安心できたのかぐっすり寝ることができた




JK「おい、A、起きろ」




『んぅ、今何時？？』




JK「は？もう放課後だけど

どんだけ寝てたんだよ、牛か？」




『違いますー！もう！！』




JK「あ、鳴いた笑」




『鳴いてない！

なんで先生起こしてくれなかったんですかー』




JN「１回起こしたけどぐっすり寝てたし、寝顔が可愛かったからっ」




これは語尾にハートがつきそうだ




『どういう理由ですかー、まったく』




JN「Aちゃんは可愛いから特別保健室いつでも使ってもいいよ」




JK「意味がわかりません

保健室はみんながいつでも使う場所です」




JN「お、Aちゃんのナイトくんはしっかり者だね」




JK「バカにしないでください」




『グク、変な張り合いしないの

先生、ありがとうございました』




それから、学校を出て帰路についた




JK「おれ、あの先生苦手」




『えー、そう？気さくでいい人だよ』




JK「(Aのこと可愛い可愛いって言うからだよ)」

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