19 2月20日 書換 ページ21
銀音side
神楽達と別れてから1時間くらい経ってパイプの上を通ってたら兄ちゃん達と再会。
兄ちゃんの隣に煙管を吸った女の人が座っていた。
あらぁ…美人すぁん
?「!?銀時が二人!?」
銀音「違うよ。うちは坂田銀音。妹。」
?「わっちは月詠でありんす。以後、よしなに。」
廓言葉…?
ここの人か。
月詠「ぬし、銀時に似ておると思ったら、妹であったか。」
銀音「ああ、よく似てるって言われるよ。」
適当な挨拶を交わした後、
銀時「おい、銀音。お前、どこ行ってたんだよ。こいつの投げたクナイめっちゃ額に刺さったっつーの。何で肝心な時にいねぇんだよ。」
銀音「ごめんごめんwめんどくさくなりそうだったから逃げたw」
銀時「チッ」
銀音「あ?」
銀時「さーせん。」
月詠「まあ、今はそんな事どうでも良い。早く、このパイプの中を通って地上へ帰れ。一日半はかかるがいずれは外に出られるはずじゃ。」
?「オイ、過分な心遣い痛み入るがね。どうやら…もう手遅れらしいぜ。」
声のした方を見ると傘を差して黒いマントを羽織った奴が立っていた。
神楽「傘…?まさかあれ…………夜兎!?!?」
銀音「は…?」
内心、めっちゃ驚いた。
神楽「なんで…なんでこんなところに夜兎族が…」
銀時「どうやら折角用意してくれたあんたの逃げ道も手が回っていたようだぜ。」
月詠「違う。あれは鳳仙の回し者じゃない…。あれは……」
月詠が何か言いかけた瞬間に男が口を開いた。
ってか、鳳仙って誰よ(泣)
男「ガキをよこせ。そのガキをこちらによこせ。」
ガキ?ああ、清太の事か…
神楽「銀ちゃん…ヤバいアル…。あいつ、飛び切りヤバい匂いがするアル。血の匂い。幾多の戦場を生き抜き、染みこんできた血の匂い…」
銀音「血…?」
神楽「本物の夜兎の匂い。」
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明けましておめでとう御座います!(あれ?遅い?)
こんにちわ!自己満者です!
分かる人は分かると思いますが、この男、そうです!
阿伏兎です!
次からは 阿伏兎「 って書きますね。
令和2年 1月9日 自己満者
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自己満者 - ぺ。さん» そーなんすよ…燈華ちゃん可愛いんすよ… (2020年6月7日 15時) (レス) id: 5a536fab7c (このIDを非表示/違反報告)
ぺ。 - 燈華ちゃん絶対かわいい・・・。 (2020年6月6日 20時) (レス) id: 8845aa725c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:うゆに塩湖 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/my.php
作成日時:2019年8月15日 14時