第二章 伝説の攘夷志士、《雛獅子》は坂田銀時の妹でした。

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銀音side

奇跡ってあるんでしょうか。



ガランガラン

おじちゃん「銀音ちゃん、おめでとう！！一等の温泉旅行券、四名様〜！！」



奇跡って……あるんでしょうかぁぁぁぁぁ！！！

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

銀時「温泉旅行券が当たっただぁ？」

商店街の年末くじ引きで一等の旅行券が当たった。
一応、万事屋に持ち帰り、兄ちゃん達に相談した(何を？)

神楽「凄いアル！！銀音のくじ運最強ネ！」
銀音「そう？これ、夢じゃないよね？」
新八「夢じゃないですよ！」

銀時「で？どうするんだ？」
銀音「１,売る、２,皆で一緒に行く。どっちにする？」
新八「(普通、皆で行くですよね)」
銀時「うーん……。」

新八「そこ迷いませんよね、普通。」
神楽「黙っとけメガネ」
新八「何でぇぇぇぇぇぇ！？」

神楽が新八を牽制した

神楽「銀音が必死に引いたくじネ！メガネは口出すんじゃねーぞ(脅)」
銀音「そんな必死になって引いたという訳じゃないんだけど……。」

銀時「皆で行くかー。」
銀音「うえーい。」


結果、皆で行く事になった。

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