第二章 伝説の攘夷志士、《雛獅子》は坂田銀時の妹でした。

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銀音side

久しぶりの江戸
うちはある人に会いに来た


銀音「元気にしてるかな？バナナ・オレあるかな？」


？「お、旦那ァ。」
？「イメチェンでもしたのか。」

旦那？誰だそれ？
イメチェン？するわけない

銀音「すいません、誰すか。」
そういって後ろを振り返ると真選組の隊服を着た、
瞳孔かっぴらいた人と、童顔の少年が立っていた

て、真選組って敵じゃん
逃げんと

銀音「すいません、間違えました。用があるんでまたいつか。(つっても会いたくねーけどな」

？「()のなか、丸見えだぞ。」

銀音「あらー、純情な乙女の中をのぞいたんだー。気持ち悪ーい、大串くーん(棒)」

こいつの名前分かんねーから大串くんでいいや
童顔くんは総一郎くんで

？「土方さーん。こいつ、旦那じゃありやせん。女でさあ。」
？「なんだと！？じゃあ、誰だ？」

銀音「総一郎くん、今頃気付いたのかー。腐れ天パと……一緒にすんじゃねえええええ！！！！！」

といい、総一郎くんにアッパーカットを食らわせてやったぜ☆

銀音「あー、ところでさ、坂田銀時ってしらない？」

大串「ああ、知ってるぜ。万事屋だろ？」

銀音「ああ！そうそう！万事屋！連れてけコノヤロー」
総一郎「そうだそうだ、死ね土方コノヤロー」

大串？「お前は関係ねーだろ。」

こいつは……土方？

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