家政夫の彼 (ページ5) - 小説

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05. ページ5

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19:00

仕事に夢中で気づかなかったが、すごく美味しそうなご飯が食卓に並んでいた

『...！』

『わたしエビフライ大好きなんですよ！！』

わたしの大好物エビフライが出来立てで食べれる喜びに興奮気味のわたしを見て小瀧さんは微笑んでいた

「...知ってますよ」

『ん？何か言いましたー？』

「いえ！何でも！ささ、冷めないうちに食べちゃってください！僕の得意料理なんで味は間違いなくうまいですよ！」

明日からもご飯だけは頼もう

そう決めた家政夫お試し体験1日目。

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作者名：空 | 作成日時：2019年2月28日 22時