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04. ページ4
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『あの...お時間ってまだありますか？』
わたしにはどうしても頼みたい事があった
「はい！家政夫なんで！Aさんのために家事ならなんでもしますよ！」
ニコッとまた可愛い笑顔で言うものだからついつい甘えたくなるんだ
『ご飯を作ってほしくて...』
わたしがあまりにも神妙な面持ちで言うものだから、そんなこと？といった感じにキョトン顔だったがすぐにさっきの笑顔に戻り
「もっちろんです！お仕事頑張れるようなご飯作っちゃいますね！！リクエストとかありますか！？」
やっと手作りのあったかいご飯にありつける喜びと小瀧さんの笑顔でわたしの心は癒される
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作者名：空 | 作成日時：2019年2月28日 22時
