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わたしのこのモヤモヤは晴れることなく、次の日小瀧先輩はいつも通りわたしの前に現れた。







「Aちゃ〜ん!」







少しだけ息を切らしていたから、きっと走ってきたんだろうなあ





「ん!これ!」





そう言って渡されたのはまたあのチョコ。





「小た...あ〜望先輩は...









...なんでこんなに優しくしてくれるんですか?」






わたしがずっと聞きたかったこと。




不思議に思っていたこと。





「そんなの」









「好きやからに決まっとるやん♡」



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作者名: | 作成日時:2019年2月26日 21時

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