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ハリーの初試合 ページ45

トロールの事件からしばらくは平和に過ごせた。

クディッチの試合が始まるまでは、平和だった。


クディッチの試合が近づくにつれ、
グリフィンドールとスリザリンの間にピリピリしたような空気が流れていた。


そして、試合の当日になった。

ハリーの初試合だ。

朝、ご飯を食べるため、大広間に向かっていると、
いつもの3人組が見えたので、背中を追った。

『3人ともおはよう!
ハリー、初試合ね!
頑張ってね?
スリザリンになんかされたら私に任せといて!
ボッコボコにしてやるわ!』


そう興奮気味に言うと

ロン「君って、スリザリンだよね?
  いいの?僕らのこと応援してて」


『別に構わないわ。それよりハリーに怪我を負わせたら大変だもの。
初めての試合なんだから。
それにしてもハリー、元気なさすぎよ』


そして大広間の入り口についたので、ハリーには「頑張って」と声をかけ3人と別れた。




お昼前にもなるとたくさんの人がクディッチ競技場に向かっていた。


Aはドラコ達と行くつもりだったが、途中で人が多すぎてはぐれてしまった。



客席はたくさんの人で溢れかえっていた。

空いている席がないかとキョロキョロしていると、

前の方の席に、プラチナブロンズの髪色の男の子が見えたのでそっちに向かうことにした。


『ドラコ、ここにいたのね?』



ドラコ「A!どこに行ってたんだ!探したぞ」

おい、そこを退けとクラッブとゴイルに言っていたのを見て、

『いいわよ。向こうで見るわ。
クラッブ、ゴイルごめんね?ありがとう』


ゴイル「いや、僕たち向こうにも席があるんだ。
だからここに座っていいよ」

『そうなの?じゃ、座らせてもらうわ
本当にありがとう』


2人が去ってから思い出したようにドラコに声をかけた

『ねぇドラコ、お腹空かない?』



ドラコ「あぁ、少しだけ空くな」



『あ、だったらちょうどよかったわ。
これ、さっき作ったの。食べる?』


そう言って竹で作られたカゴからサンドウィッチを出す



ドラコ「いいのか?」


『いいから出しているのよ?』



そういってふわりと微笑む


ドラコ「じゃぁ、貰おうかな」


その声を聞きドラコにサンドウィッチを渡す


『お口に合えばいいんだけど』

いただきます、そうちっちゃな声で呟き、サンドウィッチにかぶりつく


ドラコ「!!
  おいしい!すごくおいしいよA!」

試合開始→←問答と約束



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こすけ。(プロフ) - アルさん» 嬉しいです!ありがとうございます!これからもよろしくお願いします! (2021年5月14日 11時) (レス) id: 5c1a2b17b4 (このIDを非表示/違反報告)
アル - マルフォイ大好きなので、この物語とっても好きです!更新お願いします!! (2021年5月12日 20時) (レス) id: ffc22f0a5a (このIDを非表示/違反報告)
こすけ。(プロフ) - イナアレオリさん» 嬉しいです!!今書いてるので、待っててください! (2021年4月27日 23時) (レス) id: df580fc491 (このIDを非表示/違反報告)
イナアレオリ - 青春、いいわねぇ!あー早く最新話更新きて欲しいです\(//∇//)\この作品を読み返しながら最新話待っていますね\(//∇//)\ (2021年4月24日 0時) (レス) id: 1d0ba1aa01 (このIDを非表示/違反報告)
こすけ。(プロフ) - 零さん» ありがとうございます!読みやすいですか!?嬉しいです!更新待っててください..!! (2021年1月29日 0時) (レス) id: 14e3683cc3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:こすけ。 | 作成日時:2020年12月18日 0時

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