変身術 ページ31
授業が始まるまで数分しかなかったが席についている生徒はまばらだった。
授業の鐘が鳴るギリギリになってたくさんの生徒が教室に滑り込んできたが、ハリーとロンの姿はなかった
マクゴナガル先生がどこからか現れたかと思ったら、授業の説明を始めた
今日はマッチ棒を針に変える授業らしい
羊皮紙に板書を書いていると
先生が見えなくなったかと思ったら目の前の教卓に黒い猫が現れ、あぁ、アニメーガスかとか頭の片隅で考えていると扉が空いた音がしてハリーとロンが入ってきた
ﾛﾝ「はぁ、よかった
先生は来てないみたい」
そう言ったのを聞いてチラッと猫を見ると少し不機嫌そうに座っていた
自分の板書も書き終わり、
ぼーっとハリー達の様子を見ようと思った時に猫に扮した先生が元通りの人間の姿になった
ハリー達の方を見ると口をあんぐり開けてビックリしている
ﾛﾝ「先生、へ、変身がお上手ですね」
ﾏｸｺﾞ「お褒めの言葉をありがとう
時間はとっくに過ぎているはずですが
あなた達を時計に変えましょうか」
ﾊﾘｰ「先生、その、道が分からなくて」
ﾏｸｺﾞ「では、地図に変えましょうか」
そんなやりとりの後私とドラコの一個前の席に座った
ドラコの方を見るとニヤニヤしている
ﾏｸｺﾞ「では、マッチ棒を針に変えてみましょう」
呪文を唱えるとみるみるうちにマッチ棒が変化していく
ﾊｰ「先生、出来ました」
ﾏｸｺﾞ「Ms.グレンジャーよくやりました。
グリフィンドールに5点！」
『先生、私も出来ました』
そういうと、こちらを向いて歩いてきた
間違ったのか分からないが蛇のモチーフをした針になってしまった
ﾏｸｺﾞ「なんと....素晴らしいです！
Ms.アズベルト、実に素晴らしい
スリザリンに10点！」
そういうと、スリザリンの生徒が喜んでいた
別に点数が欲しくてこんな事になったんじゃないんだけど、結局合ってたみたいだからいっかとか思っていると授業が終わった
この針、お父様にあげよう。そう思いハンカチにそっと包み込んでポケットにしまった
_____________________________
更新遅れました....!
すみません！
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こすけ。(プロフ) - アルさん» 嬉しいです！ありがとうございます！これからもよろしくお願いします！ (2021年5月14日 11時) (
レス) id: 5c1a2b17b4 (このIDを非表示/違反報告)
アル - マルフォイ大好きなので、この物語とっても好きです！更新お願いします!! (2021年5月12日 20時) (レス) id: ffc22f0a5a (このIDを非表示/違反報告)
こすけ。(プロフ) - イナアレオリさん» 嬉しいです！！今書いてるので、待っててください！ (2021年4月27日 23時) (レス) id: df580fc491 (このIDを非表示/違反報告)
イナアレオリ - 青春、いいわねぇ！あー早く最新話更新きて欲しいです\(//∇//)\この作品を読み返しながら最新話待っていますね\(//∇//)\ (2021年4月24日 0時) (レス) id: 1d0ba1aa01 (このIDを非表示/違反報告)
こすけ。(プロフ) - 零さん» ありがとうございます！読みやすいですか！？嬉しいです！更新待っててください..!! (2021年1月29日 0時) (レス) id: 14e3683cc3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こすけ。 | 作成日時：2020年12月18日 0時
