ONE to SEVEN

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緑side



　「俺片付けてくるな〜」



薬のもなーってデレデレしてる淳太と照史。



まぁ、可愛いもんな。





橙「もんち〜、いつまでおれるん？」


　「ん？俺は、明日の昼ごろまでおれるよ？」



橙「あ、ほんま！

　 俺と淳太くん明日の朝出なあかんくてさ。」


黄「神ちゃん、明日昼までおれるん？」




お水入ってたコップを持ってきてくれた淳太。



受け取って洗いながら、



明日どうするか話してると、






ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ



　「え、誰かな？」



黄「俺出てくるわ。」





　「おし、俺も片付け終わったし照史も行こ？」



橙「ありがとう〜」







黄「はまちゃん来た〜」




紫「ども〜、結構おるなあ！」




WEST5人集合。



賑やかなってもうた笑






赤「ん、はまちゃん…」




紫「お、しげちゃーん！どうや？」






はまちゃんが隣に座ると、



赤「ん…」



紫「ん…？

　 どしたん、気分悪いか？」




　「え…！？」


黄「うそやん、大丈夫か？」



橙「ゴミ箱、はい、はまちゃん」




よく見ると、顔色の悪いしげ。



紫「ありがとう、我慢してるんかな？」




ご飯食べてから、


ちょっと目離してもうたからな〜。





無理して食べちゃったかな。



　「ごめんな〜しげ。

　 我慢せんと気持ち悪いの出しちゃいな？」




赤「…ん、いや…」



紫「いやかぁ…ずっと気分悪いのも嫌やない？」





目を閉じて何回も唾を飲み込んで耐えてる。





はまちゃんは、しげの気持ちを尊重するみたいに



控えめに声をかけながら背中をさすってる。




黄「あんま、皆んなで囲ったらん方がええよな。」



橙「せやな、俺風呂借りよかな？」



　「ええんちゃう？

　 俺らでここおるわ。」




淳太は下着とか買うってコンビニ行った。




はまちゃんと、もう真っ青なしげを見守る。

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