杜若-かきつばた-

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次の日になって、今日も俺は仕事を休んだ


また電話したら神山さんが取ってくれて



神「照史くんから話聞いたで！こっちは全然ええから！ゆっくりね〜！」



まあ人がええ事(笑)



大「こたき！はよ行こ！！」

望「ええ？もう行くん〜？」

大「はよ照史に会いたい！！」

望「もうっ！のんちゃんと照史さんどっちがええの！」

大「照史！」



そんな即答せんでや…悲しいわ…



大「照史〜〜っ！！！」



結局大毅に連れられて託児所へ(笑)



照「おお！おはようさん！早いなぁ？」

大「はよ照史に会いたかってん！」



ええ〜？とデレデレな照史さん(笑)



照「じゃあ今日はゆっくり見学してください！」

望「すみません、ありがとうございます」



じゃあちょっと、と言うて照史さんは奥に行ってしもた



大「照史ぉ…」

望「のんちゃんおるやん」

大「や！」

望「やってなんや！やって！」

大「くふふっ」



暫く大毅と遊んどったら照史さんが奥から男の子を連れて戻ってきた



照「大毅、この子な、流星言うねん」

大「？」



大毅の頭の上にはハテナ、向こうの男の子にもハテナが浮かぶ



望「こんにちは、してん？」

大「こんにちは！僕な、大毅って言うねん！」

流「大毅…？」

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