7話 ページ8
WZ side
みんなが自室へ向かう中、一人で曲の確認をしようとパソコンを開くと
その腕はAさんの手によって止められた。
『こら、明日は休みなんだからもう寝たほうがいい。ウジさん』
こら、という割には顔は優しい顔のままだった。
少しだけかわいいと思ってしまった…このヒョンを
あの後動揺してご飯のお礼だけ言って部屋に戻った気がする。
ベットに倒れこむとなぜだかあったかい気持ちになって、そのまま寝落ちてしまった。
_____そして現在。
WZ「………」
早起きは三文の徳、というけれど
『ん？あっウジくんおはようございます』
WZ「あ、おはようございます…」
全くその通りだと思う。
残念ながら寝起き1番に見たのはドギョムの寝ぼけた顔だったけど
昨日もきてたピンクのエプロンを着けてミニトマトを洗っているAさんはなんか癒される
HS「おっジフナ！！やっと起きたか！」
WZ「やっとって…まだ3人目じゃん」
HS「俺6時半からここにいる！」
WZ「まじかよ…」
すると俺たちの話を聞いていたのか、Aさんがキッチンから真顔でこちらへ向かってきた
HS「えっなにヒョン」
『俺昨日しっかり寝ろって言ったよな？今日はオフなんだから寝れるときに寝ろって言わなかった？ん？』
その顔のままスニョンな頭をぐりぐりしだすヒョン
HS「あぁーーー！！いたいいたい！ハゲる！二十代前半にしてハゲる！！！俺アイドルなのにー！」
『だったらそのアイドルがクマつくらない！』
HS「ふぁい…」
それよりもスニョンとヒョンがいつのまにか仲良くなってることに驚いた。
WZ「…ヒョン、俺のこともジフンって呼んでもらえませんか？」
『えっ』
こんなセリフ自分らしくない、と後悔するのはいつも言葉を発した後だ
HS「あらぁ〜？あらあらぁ〜？」
『もちろん、ジフナ！』
DK「あっじゃあ、僕も！！！！！！！」
どこからか出てきたこいつに全て持ってかれた
べし、と軽くけっておいた
『え…？じ、ジフナ…？』
DK「いやちがくて！！！！僕も呼び捨てでお願いします！！」
『あっなるほど』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 974人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SEVENTEEN」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ピナ - 更新楽しみにしてます！これからも作者さんファイティン！ (2019年4月7日 11時) (
レス) id: d63dacfe18 (このIDを非表示/違反報告)
ぴょぬ(プロフ) - ソルトさん» わかりました〜では最近出番の少ないウォヌくん書きます〜笑 (2018年8月20日 17時) (レス) id: b6e2021866 (このIDを非表示/違反報告)
ソルト - ウォヌ、ジュン、ディノ、クプスのなかだったら誰でも！ (2018年8月20日 17時) (レス) id: 76fbcbb80d (このIDを非表示/違反報告)
ももみんぐ - ぴょぬさん» wwww夢主君の天然っプリ、、めっちゃかわいい。dkが僕も呼んで!っていったら、ジ、ジフナ?ってwかわええわ (2018年7月22日 13時) (レス) id: 0ea9927a0f (このIDを非表示/違反報告)
ぴょぬ(プロフ) - らぱんさん» ありがとうございます〜〜 (2018年7月21日 23時) (レス) id: b6e2021866 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ぴょぬ | 作成日時：2018年7月21日 0時
