その先は言っちゃダメ ページ28
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長瀬くんに結局言えないまま、たわいのない話をして帰宅した。
皇輝「ゆかりおかえりなさい。遅かったね」
『長瀬くんとお茶して来た』
皇輝「お、仲良くなってきてるね」
『どうだろう、話そうと思ったけど言えなかった』
皇輝「焦ることじゃないからね。大丈夫だよ」
皇輝くんの“大丈夫”は世界一安心する。
大丈夫って一見他人事ように聞こえるけど、皇輝くんの“大丈夫”はほかと違う。
皇輝「着替えてきちゃいな。お母さんがそろそろご飯だって言ってたから」
『うん。あ、星輝くんは?』
皇輝「帰ってるよ。多分部屋で寝てるかな」
『また寝てんの〜?だから夜寝られなくなる』
皇輝「ほんと、アホだよね〜笑」
『手の焼ける弟だよ』
「あー!2人で俺の悪口言ってるでしょ〜」
『え!』
皇輝「珍しい、起きてたんだ」
星輝「俺もずっと寝てるわけじゃないからね?!笑」
『昨日も一昨日も寝てた人が何を言ってるんだか…』
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ルナ(プロフ) - そた。さん» はじめまして!コメントありがとうございます。そう言っていただけてとても嬉しいです。ゆっくりの更新になりますが、ぜひ最後まで読んでいただけたら嬉しいです! (2021年1月20日 17時) (
レス) id: 70527e96d0 (このIDを非表示/違反報告)
そた。 - 初めまして！初めて主様の物語を拝見させていただきました**正直、すっごく面白かったです！このあとどうなるのか楽しみです**更新待ってます＊ (2021年1月19日 21時) (レス) id: 4ec618e89f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルナ
| 作成日時：2021年1月18日 18時
