それじゃつまんないよ ページ22
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授業が終わりそうな頃、教室に戻ろうとした時、屋上の扉が開いた。
『…長瀬くん、?まだ授業終わってない』
結星「早く終わったからどうしてるかなってゆかりちゃんの教室の前行ってみたらいなかったから」
『わざわざいいのに』
結星「よくない、俺授業全然集中できなかったんだよ」
『ごめんね』
結星「俺が勝手に気になってただけだから」
屋上唯一のベンチに長瀬くんは腰掛け、私にも座ったら?と促してきたからら隣に座る。
結星「泣いてスッキリはしたようで?」
『ちょっとスッキリしたかな』
結星「良かった良かった」
『なんで泣いたか聞かないの?』
結星「無理に聞くことじゃないから、ゆかりちゃんが話したくなったら聞く」
やっぱりどことなく皇輝くんに似てる。
皇輝くんも私の話を無理に聞くことはしないし、
話を聞く時は何も言わずに聞いてくれる。
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ルナ(プロフ) - そた。さん» はじめまして!コメントありがとうございます。そう言っていただけてとても嬉しいです。ゆっくりの更新になりますが、ぜひ最後まで読んでいただけたら嬉しいです! (2021年1月20日 17時) (
レス) id: 70527e96d0 (このIDを非表示/違反報告)
そた。 - 初めまして！初めて主様の物語を拝見させていただきました**正直、すっごく面白かったです！このあとどうなるのか楽しみです**更新待ってます＊ (2021年1月19日 21時) (レス) id: 4ec618e89f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルナ
| 作成日時：2021年1月18日 18時
