変態小僧 ページ24
とりあえずジミンの部屋にあまり使ってない布団をひいた。
「あぁ、布団ひくだけで疲れるわ。」
押し入れの奥にしまってあったからそれを引きづり出すのに一苦労。
「何でこんな時間から。」
ちょっとだけ、ほんのちょーっとだけだよ？
キムテヒョンが泊まることに対して面倒臭いと思ってしまった。
TH「Aちゃんひどい！」
「え」
私の後ろにはいつの間にかキムテヒョン。
それもただのキムテヒョンじゃないんだよ
私のブラジャーを服の上から着けて泣き真似をしていた。
ごめんなさい。さすがの私でもそれは引いたよ
「何処から持ってきたんですか。今すぐ外して下さい。」
TH「白か〜いいね」
「いい加減にして下さい」
私が怒り気味に言うと、しぶしぶ「分かったよ」と言いながら部屋を出ていった。
「テヒョンオッパ...」
黙ってればイケメンだと思うのに...
ベットに座りそんな事を考えていると
JM「テヒョナ！！！！！」
リビングからジミンの声が聞こえた。
夜遅いんだからそんなデカイ声ださないd...
って。置いていけと言ったあれがない。
私は慌ててリビングへダッシュ。
私がリビングに入ると、
JM「いや、あの、俺は見、見てないからね？」
目を泳がせ、顔面真っ赤になっているジミンに対し
JK「ヌナって思ってたより...」
「おいそれ以上言う」
JK「小さいね。あともうワンカップぐらい」
私の忠告を無視しやがった
パチン)))))
部屋に響く私の手と...
「いっったいっ」
いや、私の手首とグクの手がぶつかり合った音。
今、私がグクのほっぺを叩こうとしたよね？なのになんでこいつに手首掴まれてるわけ？
「ちょっと、離してよ」
私が抵抗すると、手首を掴んでいる手をぐっと自分の方に寄せた。
JK「見るのと直接じゃ違うね？」
ニヤリと笑うグク
JM「お、おい！グク！！」
TH「Aちゃん顔真っ赤〜」
ゲラゲラ笑うテヒョンオッパ。
嫌というほど心臓がバクバクしている、グクの変態発言に呆れているはずなのに
とりあえずグクから剥がれ、お風呂場に駆け込んだ。
しばらくドキドキと格闘しているとドアがノックされ、開けるとジミンが立っていた。
「もうなに！」
ブラジャーを渡される
JM「こ、これ、リビングに...」
「変態。」
それだけ言い残してドアを閉めた
JM「A.....」
終わり
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ぴるな - ぴーどぅん爆笑しましたwお腹痛いですw (2017年10月8日 18時) (
レス) id: a5385a355d (このIDを非表示/違反報告)
ミオ(プロフ) - 続き楽しみでーすファイティン (2017年6月16日 11時) (レス) id: f13eb61b67 (このIDを非表示/違反報告)
tare.(プロフ) - ぴーどぅんwww最高ですwww (2017年3月10日 17時) (レス) id: f6692ee5d5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきのやど(プロフ) - スンジミさん» スンジミさんコメントありがとうございます(；；)そこまで言っていただけるなんて嬉しいです!!ありがとうございます頑張ります！ (2017年3月2日 20時) (レス) id: ad0b5195a8 (このIDを非表示/違反報告)
スンジミ(プロフ) - とても面白いです！！※特にジミン。 もう学校休んでずっと読みたいぐらいです(^^)(^^) 更新頑張ってください♪ (2017年3月2日 18時) (レス) id: 8f31d2ab0d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆきのやど | 作成日時：2017年1月10日 20時
