1 ページ1
「俺、引っ越すから」
私の大学受験の勉強を教えてくれてた
ミツさんが思い出したように言った
急に告げられた言葉に驚きを隠せない
『このお家は…………どうするんですか？』
「売る事にした。こんな広い家に
一人で住んでても管理が困るし
かなり古い家だしね〜」
『寂しいですね』
「そうだな。俺にとっては思い出も詰まってるし」
おばあさんとの思い出も沢山ある
「本当に色々考えたんだけどさ
現実問題として管理や費用とか大変なんだ
でもやっぱこの家手放す事には躊躇してたんだけど
最後はばあちゃんが背中押してくれたわ」
『おばあさんがですか？』
「そうだよ。遺品整理してたら
こんなの出てきた」
そう言って紙を見せてくれた
『これは…………』
差し出された紙を広げてみたら
そこには………………
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1190人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
じゅん(プロフ) - みちこさん» こんにちは！ミツさん初ギレです！でも気持ちはわかる………さて今後を考えたミツさんの答えはいかに？！part2もお楽しみに★ (2019年5月22日 10時) (
レス) id: e1592c820e (このIDを非表示/違反報告)
みちこ(プロフ) - おはようございます(^_^)ミツさんとうとうキレてしまいましたね(*_*)主にも落ち度がありましたが、読んでいて切なくなりました(>_<)毎日更新お疲れ様です(^_^)明日も楽しみにしています(^_^) (2019年5月22日 9時) (レス) id: 95022a0a60 (このIDを非表示/違反報告)
じゅん(プロフ) - ★mmiioo★さん» 薮さんがなぜそこに？！次回の更新で明らかになります。かなり雲行きが怪しくなります(T_T)どうなる主人公ちゃん………… (2019年5月20日 22時) (レス) id: e1592c820e (このIDを非表示/違反報告)
★mmiioo★(プロフ) - あらあら藪くん、なぜそこに？！タマちゃん、やっぱり諦めてくれないかぁ〜(^_^;) (2019年5月20日 21時) (レス) id: 9bdd0af86e (このIDを非表示/違反報告)
じゅん(プロフ) - みちこさん» おはようございます！雲行きが怪しくなってまいりましたね〜。嵐の予感ですよ(T_T)これから心がざわざわするざわざわゾーンに入ります………明日もお楽しみに★ (2019年5月20日 8時) (レス) id: e1592c820e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：じゅん
| 作成日時：2019年5月5日 7時
