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yg「Aさんと、おつきあいさせていただいております。ごあいさつしたくて、かんこくから、きました。」
スラスラと日本語での挨拶。いつの間に、覚えたんだろう。
「忙しいのに、こうして、きちんと挨拶にきてくれて、ありがとう。Aを、よろしくな。」
パパもママも、ユンギさんを、気に入ってくれたようで、本当によかった。
yg「にほんのビールは、おいしいです」
カタコトの日本語と、私の通訳をまじえながら、久しぶりの日本のお寿司をおなかいっぱい食べた。
yg「オレはホテルをとってあるから、Aは、久しぶりに実家で泊まっておいで。」
優しく、そう言ってくれるユンギさん。
それを両親に伝えると、反対してきた。
母「あなたたちは、いつも忙しくて、旅行なんて、滅多に出来ないのに、離れちゃだめよ。ウチに2人で泊まりに来てもいいけど、それよりも、2人きりで、日本での旅行を楽しんで来なさい。
また、私たちも、そのうち韓国に会いに行くから。」
父「それじゃ、ホテルに送りがてら、東京の夜景ドライブに連れてってやろう。ちょうど、口の堅い、btsのファンの子がウチの会社にいるからさ、運転手に呼ぶわ」
パパの電話で呼び出された気の良さそうな男の子の運転で、久しぶりの東京の夜景を楽しんだ。
ぼく、btsのドームコンサート行きました！なんて言う運転手くんに、「また来るぞー」なんて、ユンギさんも、東京ドームの前でも写真を撮ったり、楽しんでそうだ。
綺麗なレインボービレッジを渡り、お台場のホテルで、両親と別れた。
yg「ご両親には悪いけど、せっかくだから、東京の夜をアツく楽しもうぜ」
なんて言う、ヤラシイ顔したユンギさん。
夜景の見えるロマンチックな部屋で、たっぷりと甘い夜を過ごした。
キャッ!!
なんだか心地よい夢を見ていたハズが、
「ピンポン、ピンポーン!!」
って、あろう事か、胸の先端を連打でピンポンされる。
こんな起こし方ある？
服を着ずに寝てしまった私が悪いのか？
yg「お？起きたか？笑笑
夕方の便だから、そろそろ起きて、どこか寄ってから帰ろう。」
「ほんと、やめてよ、オッパ。」
yg「なに怒ってんだよ、機嫌治るように、朝から襲ってやってもいいけど」
不機嫌に抗議しても、ユンギさんには敵わない。
しばらく、ベッドで、なんだかんだ、言い合いし、準備する。
幸せな一日の始まり。毎朝、彼の隣で目覚めたい。
あ、ピンポンは、イヤだけど……笑
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みんと(プロフ) - ユウ様、ありがとうございます❤︎ (2022年7月21日 20時) (
レス) id: 99f878486c (このIDを非表示/違反報告)
ユウ(プロフ) - 完結お疲れ様でした。続編楽しみに待っています！ (2022年7月19日 19時) (レス) @page48 id: 78115a07d8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みんと
| 作成日時：2022年7月9日 12時
