. ページ23
.
ASide
お店も忙しくなり、マスターは接客をしているため私たちの傍からは居なくなった。
侑李「やっと話が出来る。マスター居ると出来ないから。」
A「…話って？」
そうだった、ちぃちゃんとただ、飲みに来たのではなく話があるからって言われたんだった。なんの話だろう。
侑李「A、悪いことは言わないから、涼介と関係切った方がいい。」
ちぃちゃんから言われた言葉は、私にとって重大なものだった。
関係を切った方がいいってどういうこと？
侑李「涼介の元カノ…が動き出してるから。涼介と関わるとろくなことないよ。」
A「なんでそんなこと言うの…？ちぃちゃんは涼介のこと、友達だって思ってないの？」
侑李「思ってる、思ってるけど、それとこれとは別。Aが傷付くのは嫌だから。」
ちぃちゃんの言ってる意味が、私には分からなかった。
嫌だよ、私、涼介と離れたくない。絶対に。
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 613人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
みーちゃ(プロフ) - ゆりこさん» コメントありがとうございます♡そう言ってもらえて嬉しいです♡更新頑張るのでよろしくお願いします！ (2022年6月10日 7時) (
レス) id: d753cb75e7 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりこ(プロフ) - お疲れ様です！いつもニヤニヤしながら見て楽しんでます♡応援してます！ (2022年6月9日 22時) (レス) @page4 id: 959ce854d5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：みーちゃ | 作成日時：2022年6月9日 21時
