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８話 ページ9
玄関に座り込み、息を整えているこーがくんにタオルと水を渡すと、一気に飲み干した。
A「今まで探してたの？」
大神「んだよ!悪いか！」
A「すっごく嬉しい!」
こーがくんの中に私がいるって言うことが知れて舞い上がりそうなほどだ。
母「晃牙くん、今日ご両親家にいないそうだから、うちにお泊まりね♪」
大神「はぁ!?」
私はこーがくんママに敬語を使うけどこーがくんは私のお母さんに敬語は使わない。仲がいいからタメ口で話す。
A「お母さんホント!?やったぁ!!」
びっくりするこーがくんに飛びつくと、顔を掴まれた。
大神「俺は帰るぞ！」
母「あら、さっき電話あったけどもう大神家には誰もいないわよ？大人しく家に泊まりなさい？」
大神「うっ、、、」
黒いオーラを
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作者名：食パン | 作成日時：2019年3月26日 0時
