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４９話 ページ50
A「こーがくん、可愛いもの嫌いなのこと嘘って言ってごめんね？それに怒ったんだよね!?」
大神「違ぇよ！んな事くらいで怒るわけねぇだろ！」
A「ならむっつりスケベって言った事、、、!?」
大神「それも違ぇ！もっと他にあんだろーが！」
あとはなんて言ったか頭の中で回想した。
A「あ！夢ノ咲で妹って名乗って侵入したこと!?」
大神「違ぇ！」
さっきから違うしか言わないからなんなのか全くわかんない。ヒントかなにか欲しいくらいだよ。
A「あとは、、えっと、、、」
大神「お前は知らなくていいんだよ！」
A「いやそれズルくない!?こーがくん私に羽風薫くんと何話してたか知りたがってたでしょ？お互い教え合いっ子しよーよ！」
大神「しねーよ！」
部屋の前に締め出されてしまった。
ふと紅ちゃんと藍ちゃんが言っていたことが脳裏に浮かぶ。
A「私が羽風薫くんと話してたのに嫉妬してたりとか、、、？」
大神「う、うるせぇ!!」
ちょっと噛んで言ったから照れてるのかな？
A「こーがくん、羽風薫くんと友達になりたかったの？同じユニットだからてっきり仲がいいんだと思ってた、、、」
大神「アイツはどーでもいいんだよ！いやどーでもよくはないけど！」
どっちなんだよ、、、。
大神「お前が俺以外のやつと話してんの初めて見たから、、」
A「嫉妬してんじゃん!!」
大神「嫉妬なんかするわけねぇだろ！腹が立ったんだよ！」
A「それを俗に言う嫉妬っていうんですー！」
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作者名：食パン | 作成日時：2019年3月26日 0時
