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３０話 ページ31
A母『晃牙くんごめんね、A学校帰ってきた途端に、具合が悪いって部屋に行っちゃって、、』
大神『そうか、、、あのさ、、！』
A母『ん？』
大神『いや、なんでもねぇ。』
去り際にAの部屋のある場所を見る。
カーテンが閉められていて中の様子は伺えない。
Aの母さんに言ってやろうと思ったけど、学校でのAのことを1番知っているのは俺だ。
それにAは親に辛かった事んなて相談したことがないと言っていた。
このことだって言ってほしくないはず。
俺が。俺がどうにかしてやらないと。
Aを元気にできるのは俺だけ。
女子達から救ってやろうと思った。
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作者名：食パン | 作成日時：2019年3月26日 0時
