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１４話 ページ15
紅「Aー！おっは〜♪」
A「紅ちゃんおはよー！」
同じクラスで仲が良くなった紅ちゃん。
夢ノ咲学院のアイドルのことはよく分からないけど、話を聞いてくれる親友。
藍「Aちゃーん!!」
A「うわっ!?」
突進してきたのは紅ちゃんの双子の妹の藍ちゃん。
藍ちゃんは私と同じでアイドルが大好き。
だからこーがくんの話をよくする。
２人は私の幼なじみがこーがくんって言うことを知っている。
藍ちゃんは羨ましがるけど、実を言うと私は藍ちゃんが羨ましい。
紅ちゃんにも藍ちゃんにもカッコイイ彼氏がいて、幸せそうだ。
高校生になったから私だって彼氏が欲しかったりする。
もちろん相手はこーがくんがいいけど、多分こーがくんはそういうのに興味が無い。
藍「今日顔がにやけてますよ〜？」
A「一昨日こーがくんとお泊まりしたんだよ！」
紅「はぁ!?」
A「こーがくんの筋肉やばかった！」
藍「いいなぁAちゃん！うちも呼んで欲しかった！」
紅「早く告っちゃえばいいのに。」
一応恋愛相談とかもしたりする仲ではある。
２人して告白しろとは言うけど勇気がないから出来ない。
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作者名：食パン | 作成日時：2019年3月26日 0時
