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小瀧「ほ、ほ、ほ、ほ、ほ、」
A「ちょ、のんちゃん？？どうした？大丈夫？？」
小瀧「ほんまに？！！？今日1日、朝からずーーーと俺に密着してくれるん？！」
うん、そう返事をする「う」の時点で、のんちゃんからギュウゥと抱きしめられる。
身長差がありすぎて、完全に私はのんちゃんの胸の中に埋まっている状態。
く、く、苦しい…。
小瀧「やっっと、やわ！！俺のこと後回しにし過ぎやで！！」
A「っう、ご、めん」
苦しい、苦しいよ！！でも母性本能がくすぐられまくっている！！
子供いないけど、子供できたらこんな気持ちになるのかな…きゃわいいい！！
小瀧「やったやった、今日撮影終わったらどこ行こっかー？どっか行きたいとこある？？」
A「ん？？いやいや、そんな気遣わなくていいんだよ。のんちゃんが普段過ごしてるように過ごして欲しい。それを撮影したりメモしたりしたいからさ」
のんちゃんは、私を抱きしめていた腕を緩めたかと思うと私の両肩に手をのせて、体から離した。
そして、私の身長に合わせるように少し腰をかがめる。
ぐいっと近づいてきた顔。
のんちゃんの綺麗すぎる顔立ちに一瞬ドキリとした。
小瀧「一緒に過ごす人がやりたいこと、行きたいところに連れて行くのが俺の普段のプライベートやけど？」
のんちゃんってずるい。
普段、子供……いいや、犬みたいな人懐っこさと甘えん坊で母性本能をこれでもか！というくらい、くすぐってくるくせに。
たまに、こっちがドキッとするくらい男の目つきをしてくる。
このギャップに胸がキュンとしない女なんて…いるだろうか。
A「そ、そっか。そうなんだね」
情けない。だいぶ年下の男の子なのに、明らかに照れちゃってる自分がいて。
そんな私を見て、のんちゃんはニッコリ微笑む。
小瀧「ま、Aちゃんと一緒なら俺はどこでも楽しいけど」
やばい。なんでこんなに心臓がドキドキしてるんだろ。
ドキドキがのんちゃんに聞こえるんじゃないかって一瞬、焦っちゃってる自分がいて。
とりあえず、何か話さなきゃ！！ってさらに焦る。
A「あ、でも、ドラマの撮影って今日何時までなの？」
小瀧「あー…午前中で終わって午後はオフやて聞いてるけど、普通に延びることあるし、はっきりとは分からへん…でも午前中で終われたらAちゃんといろんなとこ行けるな♡早く終わらんかなー♡」
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JWJUMP(プロフ) - 続きがみたいです！更新お願いします！ (2019年8月28日 21時) (
レス) id: 066d296756 (このIDを非表示/違反報告)
さつまいも - 更新お願いします！！続きがすごく気になる、、 (2019年8月11日 12時) (レス) id: 61cadefdc0 (このIDを非表示/違反報告)
JWJUMP(プロフ) - 更新頑張ってください (2019年8月3日 23時) (レス) id: 066d296756 (このIDを非表示/違反報告)
ましゅろ - 作者様の書き方がとても上手くて作品に惚れてしまいました！これからも作者様のペースで更新頑張って下さい、応援しています！ (2019年6月14日 4時) (レス) id: 7922eae3f5 (このIDを非表示/違反報告)
atu66mi67yu129(プロフ) - いつも楽しみに拝見してます。毎回ドキドキニヤニヤしてます。これからの展開がどうなるんでしょうか？私は紫ジャスミンなので…そっちを願います。これからも更新楽しみにしてます。頑張ってください。 (2019年6月11日 11時) (レス) id: c65eb063a4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夏海 | 作成日時：2019年5月19日 5時
