中間くん桐山くんに密着中 ページ2
ロケ先に着いた時には、21時を回っていた。
中・桐「お疲れ様です！！」
「おおー！お疲れさん！」
桐山くんと中間くんに声をかけたのは、関ジャニ∞の横山くんだった。
さすがの私も、横山くんのことはもちろん知っている。
横山「あれ。えーっと、え？？マネージャー……なわけないやんな。こんな若い女性が。」
横山くんは少し不思議そうに私を見つめた。
おおお、間近で見ると本当に肌が白くて綺麗ー！！！
A「ご挨拶遅れました。ライターのAと申します。今、WESTさん達の密着取材をさせてもらっています。よろしくお願いします。」
横山くんは、「ああ！そうか！」と言うと、「よろしく」と言って握手を求めてきた。
気さくな人だなーと思い、私も握手を返した。
横山「ええなー！！芸能人っぽさがなくて新鮮でええわ〜。」
「なんですかそれー。私に対する嫌味ですか？？」
かん高い可愛らしい声がして振り向くと、そこにいたのは、バラエティで活躍中の女性タレントさんで。
テレビで見ない日は無いってほど、大ブレーク中の女の子だった。
おそらく年齢は25〜27才くらいだったはず。
顔小さくて、色が白くて、目鼻立ちぱっちり、スタイル抜群であまりの美しいその容姿に思わず見惚れる。
横山「いやいや、別にそんなこと言ってへんやん！」
女「えー。でも嫌味に聞こえましたよ！ねえ、淳くんあっくん。」
淳くん、あっくん…。
へぇー…仲がいいんだ。
中間「ああ、まあ、そうやな〜。でも別に横山くんも嫌味で言ったわけちゃうで？」
女「ほんとぉー？？淳くんは、私といて新鮮さ感じるぅ？？」
おお！！あざとい！！こんなお人形さんみたいに可愛い子から上目遣いで言われたら、男なら誰でも落ちちゃうんだろなー。
だって中間くん、明らかに照れてるよね。
鼻の下伸びてるもん！
すごいなーなんて思いながら、2人のやりとりを見ていると女の子とバチッと目が合う。
あ、挨拶しなきゃ！と思って身を乗り出した瞬間に、明らかに彼女に背中を向けられて。
ありゃ。まあ、こういうことはライターやってりゃたまにある。
桐山「Aちゃん、あんまり気にしなくてええで？」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1676人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズWEST」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
JWJUMP(プロフ) - 続きがみたいです！更新お願いします！ (2019年8月28日 21時) (
レス) id: 066d296756 (このIDを非表示/違反報告)
さつまいも - 更新お願いします！！続きがすごく気になる、、 (2019年8月11日 12時) (レス) id: 61cadefdc0 (このIDを非表示/違反報告)
JWJUMP(プロフ) - 更新頑張ってください (2019年8月3日 23時) (レス) id: 066d296756 (このIDを非表示/違反報告)
ましゅろ - 作者様の書き方がとても上手くて作品に惚れてしまいました！これからも作者様のペースで更新頑張って下さい、応援しています！ (2019年6月14日 4時) (レス) id: 7922eae3f5 (このIDを非表示/違反報告)
atu66mi67yu129(プロフ) - いつも楽しみに拝見してます。毎回ドキドキニヤニヤしてます。これからの展開がどうなるんでしょうか？私は紫ジャスミンなので…そっちを願います。これからも更新楽しみにしてます。頑張ってください。 (2019年6月11日 11時) (レス) id: c65eb063a4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：夏海 | 作成日時：2019年5月19日 5時
