今日:1 hit、昨日:16 hit、合計:1,359,141 hit
小｜中｜大
# 45 ページ46
#Ryosuke
みんなで話してたら 、
リビングの前を誰かが通った気がした 。
慧「 A、帰ってきたんじゃない ? 」
慧にぃの声でみんなが、ドアを見詰める 。
でも、ドアは開かなくて…
侑李「 …まぁ、それはそうだろうね 」
…侑李がそう呟いた直後、リビングの前を通る気配がして 、
宏太にぃに目配せするとリビングを出ていった 。
宏太「 …どこ行くんだよ 、 」
宏太にぃの声で振り返ったAは昔とは雰囲気が違ってて 、
ばったり会った時みたいに 、大人っぽい雰囲気だった 。
そして、あの時のように
「 …私は、あなた達の妹じゃありません 。
ただの"赤の他人"です 」
こう言われた 。
…俺達、、何年苦しめたんだろうな…
でもごめん、
俺らはもう、柚葉から離れられないんだ 。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1510人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：瑠花
| 作成日時：2017年10月19日 18時
