どうも、呪縛師です【呪術廻戦】

伊地知さんは良い人って話 ページ3

Aside





さすがに6件不在着信はまずいかったか、、いやでもこっちは三徹明けだし、なんて考えながら東京駅の改札を出る。




『とりあえず、伊地知さんに』




と、スマホを取り出し迎えを頼むために補助官の伊地知に電話をかけた。




《はい伊地知です》



『もしもし蘆屋(あしや)です』



《お疲れ様です。東京駅のロータリーに車停めてます》



『えっマジですか』



《五条さんにそのように頼まれたので》



『うわ〜すみません。すぐ行きます』



《いえいえ。お待ちしてます》






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ロータリーに出るといつもの黒い車が停まっているのが見えたので足早に近づき、ドアを開ける。





『すみません爆睡かましてて』



「私も先程到着したばかりなので大丈夫ですよ」



『いやー、どこかの先生とは違って良い人』



「それより大丈夫ですか？隈酷いですけど」



『大丈夫じゃないです、フラフラですよ』



「五条さんの分の任務もこなしたって聞きました」



『押し付けられて』



「心中お察しします」






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車が発進して数分。





「そういえば、五条さんには連絡されました？」



『あ〜一応、"東京駅でました"とはLINEしときました。直接話すのは寮に帰って仮眠とってからにしようと思って。話長そうな予感がするんで』



「なるほど。報告書、私から渡しておきましょうか？」



『ええ〜めちゃくちゃ申し訳ないですお願いします』






.






no side




一方その頃、、、






寮のラウンジの椅子に座る五条と伏黒





「やっと連絡ついた〜」



「Aですか」



「そ。あと1時間くらいで帰ってくると思うから、1年3人、その時間に寮の前集合で。悠二と野薔薇を紹介しなくっちゃね〜」







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