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「ふわぁ………」



昼寝から覚めたAは、伸びをしてぼーっとしていた。


宿儺「起きたか。」


「……おはよう」



すると宿儺は歩いてきて、髪の毛に付いていた骨の欠片をとってくれた。


「ありがとう」


宿儺「……。」


今度はポン、ポン、と頭を優しく撫で始めた。






「…………?」


宿儺は撫でるのを止めない。



「………どうしたの?」


宿儺「……何でもない。」


「…宿儺に頭撫でられるの、………嫌いじゃない…フイッ」




宿儺「……。(なんなんだコイツは…。俺の調子を狂わせる…。)」


再び眠くなってきたので宿儺に抱きついて寝ることにする。


「おやすみ……zzz」


宿儺「この状態で寝るな、おい、聞いているのか」



「……宿儺も少し休んだ方が良い。眠くなくても、体を休めて…。私とまた鬼ごっこし…よ………zzzz」


宿儺「……!………あぁ。」



.




.




.



「ん……ガタガタ揺れてる…?」



すると、Aの頭に転がってきた骨が当たる。



「いてっ」


宿儺「こっちへ来い。」



宿儺は上のでかい骨(?)に座っていた。



ジャンプして宿儺の元まで行き、隣に座る。




「外、どうなってるかな?」



宿儺「さぁな。」


すると、急に大きく揺れ宿儺が見えなくなり浮遊感に襲われた。



一瞬の事で何が起こったか分からなかった。


瞑っていた目を開けると、破壊された建物の屋上に立っていた。



宿儺に姫抱きされた状態で。





あぁ、やっと外に出られたのか。


「宿儺…ここどこ?」


宿儺「外」


「……いや、外のどこ?」


宿儺「知らん」



外に出られた束の間、


宿儺が一人二役をし始めた。


宿儺の腕から飛び降りて外から眺める。


すると、宿儺の気配が消えた。


「…宿儺……?」

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緑赤(プロフ) - hinaさん» かしこまりました!!頑張って書いてみます!少々お待ち頂けると幸いです。リクエストありがとうございます‼️ (8月15日 4時) (レス) id: d6f9fb4369 (このIDを非表示/違反報告)
緑赤(プロフ) - かしわもちさん» もはや友達以上恋人未満化してますがどうぞ応援よろしくお願いします‼️ (8月15日 4時) (レス) id: d6f9fb4369 (このIDを非表示/違反報告)
緑赤(プロフ) - 神龍さん» いつも読んでくださりありがとうございます😭✨頑張ります!!! (8月15日 4時) (レス) @page27 id: d6f9fb4369 (このIDを非表示/違反報告)
hina(プロフ) - 呪霊の攻撃で猫みたいになった、という話が見たいです・・・。 (8月7日 23時) (レス) @page24 id: 9425f0e88a (このIDを非表示/違反報告)
かしわもち - 宿儺と友達設定なんてめちゃくちゃ嬉しい❗ (2022年8月6日 16時) (レス) @page20 id: 82b6cff03d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:緑赤 | 作成日時:2020年11月23日 1時

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