検索窓
今日:12 hit、昨日:17 hit、合計:133,445 hit

ページ ページ41

「知らねーし!!勝手に骨折でもなんでもしやがれ!!」
「傑ー、呪霊どれ?」
「これなら風は出せる」
「スグるもーん!!やっぱり持つべきものはスグるもんだな!!1家に1傑欲しい。帰れるようになったら向こうで一緒に住む??」
「ドラ〇もんみたいに呼ぶのやめてもらえないかな」
「ワ〇ピースもドラゴ〇ボールもねぇのにドラ〇もんはあんのかよ!!意味がわからん!」

こいつら俺のこと定期的にフル無視してきやがる……!!それに傑、傑って……!

「……傑は俺のだ!!!」
「えっ」
「…………っあ、お前ら……そーいう……こと…………?あー……ごめんごめん、うん……後は若いおふたりだけで……」
「違う違う違う違う」

傑が俺らから遠ざかって行くAに必死で弁解する。
勝手にやってろ。

傑が弁解したようで、誤解の解けたAは何事もなかったかのように戻ってきた。

「お前もこっち来い。濡れたままだと風邪ひくだろ」
「うっせ、触んな」
「服しか掴んでないだろうが」

俺たちは3人、傑の呪霊の前で仁王立ちしながら風にあたっていた。

「お前らもある程度鍛えてんだな」
「傑、こいつセクハラ」
「言っただけでセクハラかよ」
「私は近接戦闘も好きだから鍛えてるんだ」
「へぇ……!だから悟より良い筋肉のつき方してるわけだ。やるな」

要するに俺の体は軟弱だと言いたいわけかこいつ。
シャツのボタンを全開にしている傑の腹をAはパンっと叩いた。
やりやがったな変態女。
だが、その手は傑によって掴まれていた。

「Aとまた今度、一度手合わせしてみたいんだけど、いいかな」
「んー気分だったらな」

次ページ→←前ページ



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (37 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
103人がお気に入り
設定タグ:呪術廻戦 , 銀魂 , さしす組
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

フルーツパンチ侍(プロフ) - mooさん» ありがとうございます(^ ^) ふらつきシリーズも、もう次の6作目まで。終わる終わる詐欺はしないので(きっと)、やっと脱稿して私も多分チーズ蒸しパンになれます(˘ ˘) (2023年9月24日 2時) (レス) id: 7959978e00 (このIDを非表示/違反報告)
moo(プロフ) - 面白かったです! (2023年9月22日 0時) (レス) @page50 id: e3fdbdb203 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:フルーツパンチ侍 | 作成日時:2023年8月29日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。