人外怪盗(?)の俺らと警察のテメェら (ページ3)

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[ピピッピピッピピッピッ]

『うぅん...眠い...まったく、今は何時だ...？』

俺は、鈴村A。狼族の高校2年生だ。

え？高校は、人間が通ってるからおかしくないかって？ハハハ、ちょいと魔法をかけたからな。

俺らの事は普通の高校生に見えてる。魔法って凄いね。(小並感)

『ん、[7:00]か...じゃあ、杏を起こすか...』

？「ｽﾔｧ...ｽﾔｧ...」

上からドーンッ！するか...それとも...下からドーンッ！するか...

っと、説明が遅れたな。コイツは俺の幼馴染みの山村杏。俺になついてるんだ。

『よし、決めた。』

杏「ｽﾔｧ...ｽﾔｧ...(ﾎﾞｺｫｯ！)ｶﾞﾊｯ！？」

皆はどっちをやるか分かったか？まぁ、正解は上からバーンッ！だぞ。

杏「いったぁ...！酷いなぁ...」

『うるさい。早く、学校に行くぞ。あぁ、あと、今日の“お宝”は決まったか？』

杏「バッチリ！今日はね～“姫のネックレス“ってやつだね。」

『場所。』

杏「でっかい、船！」

『ふーん。面白そうだな。あ、弁当作らなくては...』

[いっきにキッ○カット]

『さて、学校に行くか。時間は7:25...電車は...7:30！？ﾁｯ、すまん、テレポート使ってくれ。』

杏「はーい。任せて。えーと、[テレポート]！」

[ビュン]

『ふぅ、ついた。時間は7:26何だ、少し早く来てしまったな。』

杏「じゃあ、作戦考えよ？」

『あぁ、そうだな。それに、まず、俺ら高校生だし、入れないから変装だな。』

杏「おっけ～服、用意しとく～」

『ん、任せた。あ、電車が来たな。乗るか。』

杏「はーい！」

『詳しい事はまた放課後』

杏「おっけ～♪」

[移動中]

『よし、じゃあ行くか。』

「「ワアァァァァ」」

杏「わぁ、朝から人気だねぇ、テンプレ先生達～」

説明しよう！(テンション)えー、テンプレ先生達とは、まぁ、軽くいってテンプレのイケメン先生達だぞ。

？「はーい、押さないの～」

？「耳栓つけよ...」

モA「キャア、先生達、かっこいい～♪」

『おぇ...』

？「おや、香水は苦手かい？Aくん。」

杏「はにゃー！？」

？「あはは、おもしろーい」

『はぁ、やめていただけますか？惷先生。』

惷「ふふ、バレた？」