はーい！最終回！！青の時代最終回！！結局太宰とのイチャラブは続編まで持ち越しだったゼェ！(((否、いらないからぁ！ ページ49
まぁそんなこんなで二人の首のっこ掴んで喧嘩を止めながら『蘭堂さんにアーメン』とか現実逃避してると、
誰かがこちらに近づく気配を感じた。
森さん達も気づき視線を向ける、その先にいたのは……
凛とした立ち姿で、整った顔を少し綻ばせたイケメンの女性_____朱炎だ。
朱炎「やぁ、奇遇だな！こんな所で会うとは！」
『朱炎さん！どうしてここに？』
太宰「ウゲ！朱炎さん……」
中也「ひっ…………」
なんか今中也君の怯えた声が聞こえたわね……朱炎本当に何したのかしら？
治君もスゲェ嫌そうだし……朱炎はむしろウザいぐらいの笑み浮かべてるけど。
朱炎_____私の師匠であり、ポートマフィアきっての体術使い。年齢不明、経歴不明、苗字不明、異能の詳細も無し、武装探偵社の最終回笑顔で爆死した福沢さんと
何か知り合いらしいけど、それ以外のことは分からない謎の人物。
原作にはいないけど、キャラ濃いからモブじゃないよな？……だったらまさか！
朱炎「森鴎外、貴君に報告することがある」
そう言って朱炎は森さんに近づいた。
私のことを横目で見た、フッと笑って、また視線を逸らす。
その動作は前世で何回か見てきたような感じで、私の心に疑問を産ませた。それと同時になんか苛立ちを覚えた。
えっ……？なんで？
朱炎は森さんと一言交わし、姐さんとも一言交わし私達を見ずに帰っていった。
中也君は私の後ろに隠れ、治君も私にしがみつく、何をしたんだあの人は私の推したちに。
先程浮かんだあの『可能性』は多分ないだろう……
本当に謎すぎる、一体なんなんだろう……まぁ朱炎とはきっと一波乱あるな。
太宰「朱炎さん行った？
あの人の話は二度と聞きたくない、『生きることは素晴らしい』とか訳がわからない本を読ませてくるんだよ？
なんなのあの人生きることに何か価値があると思ってんの？」
中也「俺ももうあいつの話だけは聞きたくねぇ………」
ため息を漏らす二人に同情し頭を同時に撫でながら、私は青の時代が最終回を迎えたことを痛感した。
あっ、今でも私と立ち位置交換受け付けてるわよ？
転生したらお姉ちゃんポジションにいた私、涼風A
きっともうすぐ龍頭抗争がくるだろう、でも、まぁなんとか、頑張るわ……！
青の時代、終了_________
続編のお知らせ→←グロくないぬいぐるみを持ってるQちゃんが見てみたい。
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yuuna1202(プロフ) - 夢主さんが双黒と一緒に呪術廻戦の世界に転生するのが見たいです！！ (2020年12月7日 19時) (
レス) id: 1a3b3ba982 (このIDを非表示/違反報告)
三毛猫ちゃん - りんさん» あぁわかります、思い出し笑いとかしてるとキモがられますよね。相手にとってみれば人が突然ニヤニヤグフグフし出しますから、結構怖いよ、突然笑い出すの��(ﾟДﾟ) (2019年7月7日 23時) (レス) id: d46d0cf769 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 三毛猫ちゃんさん» 読みながら行けると思います今日思い出しながら笑っていたら姉[キモい]と言われましたよ(゜ロ゜) (2019年7月7日 23時) (レス) id: bd39a087a2 (このIDを非表示/違反報告)
三毛猫ちゃん - りんさん» ありがとう御座います(´∀｀*)頑張ります！ (2019年7月7日 23時) (レス) id: d46d0cf769 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 続き楽しみにしてます( *・ω・)ノ (2019年7月5日 0時) (レス) id: bd39a087a2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：三毛猫ちゃん | 作成日時：2019年4月30日 0時
