34話。今回は何も考えずそのままのタイトルで。 ページ34
私はすり鉢街の近くにある倉庫に来ていた、ピンクちゃんにぬいぐるみを渡せなかった
悲しみに浸る時間は、私にはないのだ。
本当は中也君と行動するはずだったのに！そうすれば原作に巻き込まれずすむかな〜って
思ったのに！
治君私を拉致したよガッデーム。
今なんか中也君の嫌がらせ用のパーティをセッティングしとるわ、
私の計画は全然役にたたねぇ。
太宰「これでよしと……」
治君は完璧にセッティングしたテーブルを満足げに眺めていた。
私がほとんどしたのだがと思ってると、蘭堂さんが倉庫に入ってきて、テーブルの前に立ちこう言った。
蘭堂「太宰君。それにA君。例の荒覇吐の件、君達は犯人が分かったと言っていたな。
それは本当であるのか？それとも中也君をいじめるためについた嘘か？」
太宰「勿論両方だよ、彼の前で言ったのは彼に賭け勝負を受けさせるためだけど
犯人が分かったのも本当だ」
蘭堂「ほう。それは誰だ？」
私は黙って蘭堂さんを見た。
治君が蘭堂の質問に、目をスッと細めた。そして、こう言い放った。
太宰「あなただよ。蘭堂さん」
………はい、そうです。
今回の事件は、蘭堂さんが犯人です。どういうことか説明すると、
前の作品を読み返して欲しい、蘭堂さんがGSSに捕まり、治君たちに解放された時いったセリフを。
【ただ横浜の海が…遠くに眺めるあの海だけが月明かりを称えて静かに凪いでいたのを妙に覚えている】
だが、見えるはずないのだ、海なんて。
すり鉢街は爆発によってできたもの、だから抉れている、高台に登らないと海は見えない。
蘭堂さんがいってたのは嘘……嘘をつく理由は、蘭堂さんが犯人であると言う証拠。
私はこのセリフを10回聞いてようやく理解した。治君はこれだけで蘭堂さんが犯人であると気づいたらしい。
以上。涼風でした。
そしてやっぱり治君超怖ーい！！
人って何故か全てが終わった後に大事なことに気づくわよね、もう後戻りできないし、取り戻せないって時にさ。→←作者「またまた登場、作者だよ☆」『今度は何？』「何もないから私が出てみたんだけど……」『帰ったら？』「酷いな〜一応お知らせがあるんだよ、私ね、テストでね」『あぁ……赤点とった話か』「既にバレてた！！」
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lokiloki - こちらの作品をとても気に入ったのでプレイリストに載せさせてもらいます ※自分の作品を消したい場合はお手数をかけますがプレイリストの 【おもしろ度を投票】の上にある 【リストから削除】からやるか、プレイリストのコメントから作者に言ってください (4月25日 1時) (
レス) id: 388da595fc (このIDを非表示/違反報告)
yuuna1202(プロフ) - 夢主さんが双黒と一緒に呪術廻戦の世界に転生するのが見たいです！！ (2020年12月7日 19時) (レス) id: 1a3b3ba982 (このIDを非表示/違反報告)
三毛猫ちゃん - りんさん» あぁわかります、思い出し笑いとかしてるとキモがられますよね。相手にとってみれば人が突然ニヤニヤグフグフし出しますから、結構怖いよ、突然笑い出すの��(ﾟДﾟ) (2019年7月7日 23時) (レス) id: d46d0cf769 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 三毛猫ちゃんさん» 読みながら行けると思います今日思い出しながら笑っていたら姉[キモい]と言われましたよ(゜ロ゜) (2019年7月7日 23時) (レス) id: bd39a087a2 (このIDを非表示/違反報告)
三毛猫ちゃん - りんさん» ありがとう御座います(´∀｀*)頑張ります！ (2019年7月7日 23時) (レス) id: d46d0cf769 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：三毛猫ちゃん | 作成日時：2019年4月30日 0時
