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DNside
スングァ二ヒョンのことだからどうせ重要なことじゃないと思いながらも、
ハニヒョンがかかわっているから朝から奥の部屋へと向かった。
シュアヒョンがドアをノックして中に入ると窓際にハニヒョンが立っていた。
ホシヒョンが近づくとハニヒョンは後ずさりをしていた。
ヒョン、今日はなんか変だな、、、と思った。
そのあと発された言葉は今も頭の中でループし続けている。
DN：ハニヒョン？僕、ディノだよ？
JH：、、、ディノ、、？誰ですか？
視界が闇に覆われた気がした。
JH：、、ごめんなさい、、
この後ハニヒョンはベッドで2度目の眠りについた。
他のヒョンたちは放心状態になっていた。
JS：ハニが僕らの記憶まで失った、、もう、、っ、、何もできない、、
静かに涙を流しているシュアヒョンにつられて僕らも涙が出てきた。
ハニヒョンは病気を知ってからずっと
「みんなの名前は絶対に忘れない」って言ってたのに、、
病院の先生に診てもらってあと1・2か月だと伝えられた。
無意識にハニヒョンの部屋に行くとベッドの上で本を読んでいたハニヒョンが
こっちに気付いた。
JH：、、、どうしたの？喧嘩したの？それとも、悲しいことでもあった？
ヒョンはベッドから降りて僕を優しく抱きしめてくれた。
記憶は失ってもヒョンはヒョンのままだった。
DN：ヒョン、、っ、、ぅぅ、、
JH：えっ、、！、、どうしよ、、泣かないで、、一旦座ろう。
ハニヒョンは僕をベッドの上に座らせて隣から背中をさすってくれた。
JH：、、、ディノ、？だよね、、、大丈夫？
突然ハニヒョンに呼ばれて驚いた。
ハニヒョンは僕が名乗ったのを覚えてくれていた。
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いちご - 何回読んでも大号泣しちゃう(^^; (2020年5月26日 22時) (
レス) id: be5f621c30 (このIDを非表示/違反報告)
きつね(プロフ) - 読んでて大号泣しちゃいました (2020年4月26日 12時) (レス) id: e45e1dcb2c (このIDを非表示/違反報告)
緋翠#(プロフ) - 次のメンバー別の手紙のやつは泣いちゃうかも(T ^ T) (2020年1月26日 4時) (レス) id: 1840b7b345 (このIDを非表示/違反報告)
s - こういう、悲しいけど読みたくなる話をずっと探していました！応援しています！ (2020年1月11日 23時) (レス) id: 319f919f05 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：水無月淡恋 | 作成日時：2019年12月6日 21時
