わたしってやっぱり変？5 ページ5
メイベル｢ねぇ！どこに行く！？｣
ディッパー｢なんだ、決めてなかったのか。｣
メイベルとディッパーが行き先を決めている。私はとりあえず近くの木に寝そべった。
？｢……☆×&〆→♪｣
(人1)｢え、なに？｣
2人が言い争っている中、森の中から誰かの声が聞こえた。
？｢……○→÷＊？｣
じっと森の奥を見つめてみる。
？｢&×=%☆＊$,……。｣
あ、何か動いた！
(人1)｢ま、待って！｣
私は勢いよく走り出そうとする。
でも、体がいうことを聞いてくれない。
まるで両足が泥にはまっているようだ。
？｢(人1)！！ ｣
誰かに呼ばれはっと我に返る。
そこには心配そうに私を見ているメイベルとディッパーがいた。
(人1)｢……うん？ あれ？ あたしあんな一瞬で寝ちゃってたの？｣
ディッパー｢そうみたいだね。でも、お前うなされてたぞ？｣
メイベル｢どうしたの？こわい夢でも見たの？｣
どこからどこまでが夢なのかすっかり分からない。森にいたのは何だったのか。
あっ！そうだ！森にーー
目を擦りながらたくさんの木の中を見つめてみた……が誰もいなかった。
気のせい？
(人1)｢うーん、うなされてたのは、多分日差しが強いせいだと思う。ところでこれからどこに行くの？｣
メイベル｢あっ、そうだった！とりあえず街に行ってみよう！｣
メイベルが我先にと走っていく。
ディッパー｢なぁ、(人1)……この森なんか不気味と思わない？｣
？｢…………|〒＜°☆%。｣
(人1)｢え、う、うん。｣
ディッパーの声と何者かの声が重なる。
不気味というか、正体が知りたいというか、なんというか……この声前にもーー
メイベル｢二人共ー！！ はやくぅー！｣
ディッパー｢メイベルの事すっかり忘れてた。(人1)、行こう。｣
？｢………………✦☆◊°△。……おやおやおや、ずいぶんと久しぶりじゃないか。｣
(人1)｢え？ディ、ディッパー、なんか言った？」
今度ははっきりとディッパーの方から声が聞こえた。
ディッパー｢え？何が？ ｣
(人1)｢え？｣
ディッパー｢え？｣
(人1)｢ん？｣
ディッパー｢なんだよこのやり取り。全くもう。あ、メイベル見えなくなっちゃった。｣
ディッパーと私はメイベルを追いかける。
ーーさっきの声は一体誰なんだったんだろう。
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stupid - 完結しちゃいましたか...... 長い間楽しませていただきました。長い間お疲れ様でしたと共にありがとうございました。 (2023年1月20日 23時) (
レス) id: f2aba1d05a (このIDを非表示/違反報告)
華鈴 - とっても面白かったです！ディッパー可愛いかよ...続きがものすごく楽しみです！頑張って下さい♪ (2019年8月11日 20時) (レス) id: f064669f95 (このIDを非表示/違反報告)
ユメ - 昨日全部読んで…とても面白かったです…!更新ずっと待ってます…！ (2018年3月4日 14時) (レス) id: 7556253bdc (このIDを非表示/違反報告)
ねおん(プロフ) - 続きすごく気になります！大変だと思いますが更新頑張ってください！応援してます！！(´∀｀*) (2018年1月24日 6時) (レス) id: e70a311e87 (このIDを非表示/違反報告)
いちご - ここでストップうううう((更新お願いします！ (2017年11月12日 22時) (レス) id: 68476c466a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：箪笥(たんす) | 作成日時：2017年4月12日 23時
