今日:2 hit、昨日:1 hit、合計:625 hit
小|中|大
5話 ページ5
目を覚ますと目の前には切谷さんが立っていた。
切谷さんの手のひらには、銀色の光る何かが握られていた。
「きっ切谷さん?それってまさか……」
「そうだよ。次はあなたの番。」
私はこの時死を覚悟した。
私の胸のギリギリのところで大きな警報音が鳴り響いた。
私はその瞬間この場所にはいなかった。この世にはいなかった。
朝が来た。信じられないが、これはすべて夢だったようだ。
私は胸を撫で下ろすと、学校にいく準備をした。
すると、友達からメールが届いた。
「今日、新しい転校生が来るってよ。」
私はこの16文字に恐怖を覚えた。
終わり ログインすれば
この作者の新作が読める(完全無料)
←4話
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
1人がお気に入り
1人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:午前中のK.M. | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Sakurakkyo1/
作成日時:2019年3月13日 20時