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4話 ページ4

昨日新たな発見は切谷さんの家が隣だったことだ。
今日、学校で先生に聞いて見ると、
「なにいってんだ?ずっと隣だったじゃないか」
私はそれを聞いてびっくりした。

少し切谷さんと仲良くなろう。そうすればもっと分かるはず。

私は今ふと思った。切谷さんって何でこの学校に来たんだっけ?
そういえば理由を開いて返事が返ってきていない。
友達も人数を少し濁していた。
やっぱり何か特別な理由があるんじゃないか。
そう考えるといてもたってもいられない。
ちょっと帰りに聞いてみよう。

あれっ?切谷さんがいない。どこにいった?
まあ一人で帰ろう。

帰り道を歩いている時、後ろから声がした。
「Aさんは今帰宅ですか?」
そう聞こえて、振り返ろうとしたができなかった。

頭の中の何かが邪魔をする。
目の前が白い霧に包まれた。

そこで私の記憶は途切れた。

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作者名:午前中のK.M. | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Sakurakkyo1/  
作成日時:2019年3月13日 20時

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