今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:616 hit
小|中|大
4話 ページ4
昨日新たな発見は切谷さんの家が隣だったことだ。
今日、学校で先生に聞いて見ると、
「なにいってんだ?ずっと隣だったじゃないか」
私はそれを聞いてびっくりした。
少し切谷さんと仲良くなろう。そうすればもっと分かるはず。
私は今ふと思った。切谷さんって何でこの学校に来たんだっけ?
そういえば理由を開いて返事が返ってきていない。
友達も人数を少し濁していた。
やっぱり何か特別な理由があるんじゃないか。
そう考えるといてもたってもいられない。
ちょっと帰りに聞いてみよう。
あれっ?切谷さんがいない。どこにいった?
まあ一人で帰ろう。
帰り道を歩いている時、後ろから声がした。
「Aさんは今帰宅ですか?」
そう聞こえて、振り返ろうとしたができなかった。
頭の中の何かが邪魔をする。
目の前が白い霧に包まれた。
そこで私の記憶は途切れた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
1人がお気に入り
1人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:午前中のK.M. | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Sakurakkyo1/
作成日時:2019年3月13日 20時