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3話 ページ3

さて、今日も学校が終わった。
たった今校門から出てきた切谷さんについて言ってみる。
切谷さんは車で帰ってるのかと思いきや、どうやら歩いて帰ってるようだった。
それでは安全なのか?と思った。
けれどもその心配は無用だ。
切谷さんの周りには多くの男子がついていた。
私が後を追うとあっという間に家に着いた。
それを見た私はとても驚いた。
なんとそれは私の家のとなりだった。
この家は私が生まれた時からあった。
でもその時はこんな人なんか住んでなかった。
知らない人が自分の家に住んでいたみたいで少し怖くなった。
何故気がつかなかったのだろう。
どうして知らなかったのだろう。
「Aさんはここまでついて来たの?」
尾行していたのが気づかれていたようだ。
「え?帰り道が同じだけだよ。」
偶然隣の家で良かった。
「っていうか、切谷さん。いつから引越して来たの?」
「一昨日からだよ。」
ありえない。
そんなはずがない。
まあ、後は家で考えよう。
今日もナゾに包まれた一日だった。

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作者名:午前中のK.M. | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Sakurakkyo1/  
作成日時:2019年3月13日 20時

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