ねこものがたり【名探偵コナン】

カフェ ページ6

いつものようにソファでゴロゴロしているとチラシを見ていた秀一が突然立ち上がり私の隣に座った



「なぁA」




「にゃ？」



「ここ、いってみるか？」



そういい、秀一が私に見せたのは一枚のチラシ



そこには



猫も満足！とても美味しいケーキ！



え…秀一って…甘いものそんなに好きなの…？



ジーッと秀一の方を見ると




「……………お前が行きたいと思って提案した」



だからその目はやめろという秀一




あ、なるほど…



「で、行くのか？」




答えはもちろん




「にゃん！」



この前のペットショップは散々だったからね！



ぬいぐるみとかもらえてよかったけど！



抱き上げられ車へ向かう




「みぃみぃ！」



暇だ暇だと運転している秀一の膝に寝転がる



すると信号が赤になったのを見計らって私にさっきのチラシを見せてくる



「何食べたいか考えて待っててくれ」



選べない…



美味しそ〜！



あ、このケーキ良いな…



あ、でもこのケーキも捨てがたい…((((優柔不断









〜〜店内〜〜


ケーキを選び秀一と食べる



パクパクと食べる私を見ながら頬を緩ませている


が、


皆さんも予想できるでしょう。


そう秀一は…




「あのぉおにいさぁん！私達とぉ一緒にぃあそこ行きませんかぁ？」


とにかくモテる



あれ…これって私…おいてかれる系…？



心配になり、秀一の方を見る



「いや、この子が居るからな。」



そういい私を撫でる



よかった…



チラッとお姉さん方の方を見ると



「別にぃこの子はぁここに預ければ言いじゃないですかぁ(ギンッ」




私の方を睨みながらいう



「にゃにゃ！」



怖っと言うと伝わったのがさらに目つきが鋭くなる



秀一もこの人達には何を言っても意味が無いと思い言葉を探していると誰かの声が聞こえた





「その人。嫌がってんじゃん。何やってんの？」









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