忘れてた！ ページ39
次の日…
ア「くしゅ」
うぅ…寒い…
全く気づかなかったけど…
木に覆い茂っていた葉っぱは色が変わり全て地面に落ちてもう跡形もない
忙しくしていると時間なんてあっという間だって言うけど、
(忙しくしてたかな〜)
雪ちゃんが帰ってきて
なぜかお泊まり会して
そこそこ強めの「影」と戦って
なぜかKZのみんなにいろいろバレそうになったり、
儀式をしたり…
助っ人バイトしたり、、
まぁ…うん
そこそこ忙しくしてたのかな？
でもまぁあの時からあともう少しで[2年]経つんだもんね
自分が何をしていたのかによって時間の感覚も違ってくるんだ
「ピロンッ」
あ、メール
若「カフェテリアにて集合！内容は諸君が一番気になっていることだ！」
はて？
気になっている事？
なんだろ、思いつかない…
でもきっと何かあるはず！
KZ書記である私が思い出せないのはダメだ！
う〜ん…
思い出せない…
個人的に気になっている事しか頭に浮かばない…
でも若武は「諸君」って言ってたから「みんな」だよね？
ふ〜む…
結局どうしても頭に浮かばなくて集合の時間になっちゃた
カフェテリアの少し重めの扉を開けてみんながいる席に行く
でもいつもみんなから溢れ出るカリスマオーラ？
みたいなキラキラした感じか物凄くどんよりしてた…
(み、みんなどうしたの？)
でも黒木くんはいつもと同じ感じで私に気づいて椅子を引いてくれた
ア「えっと、ありがとう黒木くん」
黒「いえいえ、姫をいつまでも立たせるのは紳士の名折れですから」
やっぱり黒木くんは大人っぽいな〜
とても同い年には見えない
若「あ、あれ？アーヤ…」
おそらく黒木くんとの会話を聞いて蘇生したであろう若武が私に気づいた
それで他のみんなも蘇生したんだけど、
若「アーヤ！昨日はなんであそこにいたんだ！」
上「立花はまだ中学だろ！」
小「なんでいたの？！お金に困ってるの？」
翼「うちの学校はバイト禁止だよ！？」
ア「え！えと…へ？！」
みんなからの一斉攻撃で私は混乱！
(状況についていけない！)
唯一平然でいる黒木くんに目でお助け！
黒「おい落ち着け。姫の目が潤み始めてるぞ」
そう言うとみんな一斉にこっちを見て静かになった
みんな冷静になった所で、
ア「えっと…あの、どうゆうこと？」
そう言うとみんな一斉に溜息！
へ？！
若「あのな、アーヤお前昨日なにしてた？隣町で」
昨日…
助っ人アルバイトの事だ！
すっかり忘れてた！
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こはる(プロフ) - りんりんさん» 教えてくださりありがとうございます！英語をカタカタに表記すると間違えることがあるのでとても助かりました！ちなみに名前は違いますが作者です！ (2021年12月26日 23時) (
レス) id: 2f12b4ca66 (このIDを非表示/違反報告)
りんりん - 幻は英語でイルージョンでいいと思います おじいちゃんが一時期アメリカに住んでいたので聞きました (2021年12月25日 9時) (レス) @page31 id: 6bcf495eee (このIDを非表示/違反報告)
りんりん - 実現は英語でリアライズジェ―ソンだと思います (2021年12月25日 9時) (レス) @page31 id: 6bcf495eee (このIDを非表示/違反報告)
こはる(プロフ) - 天音さん» あ、ちなみに名前は変わってますが作者です！最新の「光」は知っているシリーズに書いてあります！ (2021年12月2日 2時) (レス) id: 2f12b4ca66 (このIDを非表示/違反報告)
こはる(プロフ) - 天音さん» かなり前のことなのにそこまで読んでくださってありがとうございます。怒ることもまた誰かを守ることだと思います。どうか怒るべき場面では怒ってください(上から目線ですみません！) (2021年12月2日 2時) (レス) id: 2f12b4ca66 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こはる x他1人 | 作成日時：2018年6月17日 16時
