いつもと変わらない ページ47
アーヤ
「なんでみんな私の事疑うの？！」
みんなひどい！
黒
「ごめんアーヤ。よく考えたらわかることなのに問い詰めてごめんね」(アーヤは天然だから)
小塚
「僕もごめんね。アーヤが美門とどうかなることなんてないよね」(アーヤは天然だから)
上
「俺もすまん。絶対にありえないよな」(アーヤは天然だから)
華麗なる若武様
「俺もすまん！だから怒るなよ」
わかったならよろしい！
そうやってみんなの誤解も解けて…
さっきまであんなに怒ってたのにみんなと話したらなんだかすごくスッキリした！
あの2人には今度仕返ししよ！
そう決意して私は布団の中に入った
〜次の日〜
ア「ん？なにこれ」
私はランニングが終わってシャワーを軽く浴びてた時
左胸に何か模様みたいなものがあったんだ
ア「なんだろう？どこかにぶつけでもしたのかな？模様みたいに見えるけど…」
私はその時、特に深く考えないでほっとけば消えるくらいにしか思わなかった
私はその後、いつもみたいに電車に乗って
学校に行って
授業を受けて
雪ちゃんと一緒に帰って
塾に行って
ママのご飯を食べて
本当にいつもと変わらない日常を過ごした
まさかこの後かかってくる電話で
もうすぐ過ごせなくなる日常だとは思わなかった
「プルルルルル」
ん？この時間に電話？
時計の短針はもうすぐ11を示すところだった
私は携帯の画面をタップして電話に出た
ア「はい」
組「立花」
なんとなく電話の向こうが物凄く厳しい雰囲気な感じがした
ア「はい、どうしました？」
組「実はな…ついさっき…「石」にヒビが入った」
「石」って言うのはそのままの意味で組織の地下にあるクリスタルみたいな物のこと
この「石」は神が私達に意志を伝える為の物なんだ
私も一回見たことあるけど、本当に不思議な感じがしてる石なんだよ
でもあまり詳しい事は知らないんだ
ア「それはつまりどうゆう事なんですか？」
組「立花も知っているだろう？我々が100年ごとに行ってきた儀式のことを」
ア「はい…知っています」
100年ごとに行ってきた儀式
確かに知っているけど、本当にひどいものだった
儀式の内容も、それをするわけも
その代償も
組「「石」にヒビが入ったと言う事は神が弱り始めている
だから我々の中で一番力の強い少女をお供えする」
お供え…か
そう言えばまだマシなほうだよね
組「そして、お供えする少女は…」
なんとなく、その後に言う言葉がわかった
「立花だ…」
作者))ほんっっとにっすみませんでした！！！！！！！→←ヤケクソ
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こはる(プロフ) - りんりんさん» 教えてくださりありがとうございます！英語をカタカタに表記すると間違えることがあるのでとても助かりました！ちなみに名前は違いますが作者です！ (2021年12月26日 23時) (
レス) id: 2f12b4ca66 (このIDを非表示/違反報告)
りんりん - 幻は英語でイルージョンでいいと思います おじいちゃんが一時期アメリカに住んでいたので聞きました (2021年12月25日 9時) (レス) @page31 id: 6bcf495eee (このIDを非表示/違反報告)
りんりん - 実現は英語でリアライズジェ―ソンだと思います (2021年12月25日 9時) (レス) @page31 id: 6bcf495eee (このIDを非表示/違反報告)
こはる(プロフ) - 天音さん» あ、ちなみに名前は変わってますが作者です！最新の「光」は知っているシリーズに書いてあります！ (2021年12月2日 2時) (レス) id: 2f12b4ca66 (このIDを非表示/違反報告)
こはる(プロフ) - 天音さん» かなり前のことなのにそこまで読んでくださってありがとうございます。怒ることもまた誰かを守ることだと思います。どうか怒るべき場面では怒ってください(上から目線ですみません！) (2021年12月2日 2時) (レス) id: 2f12b4ca66 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こはる x他1人 | 作成日時：2018年6月17日 16時
