＊ ページ20
＊
永瀬「で、なんで俺は焼肉食べてんの？」
課題が残ってるはずの永瀬は
何故か難波に焼肉店に連れてこられていた。
遡ること30分前、、
永瀬「俺ん家こっちやないけど」
「絶対ご飯最近食べてないから
頭回らないんだよ？ご飯食べよう一緒に」
永瀬「それは嬉しいんやけど、、」
「早く帰れば大丈夫、奢るから！肉食べよ！」
永瀬「なんでもお見通しか(笑)」
.
というわけで焼肉を食べにきている。
難波はもぐもぐしている永瀬を眺めているだけで
全然食べていないのだが、
久しぶりにたくさん食べているところを見て
安心しているのだろう。
「本当にご飯好きだね〜 焼肉より白米食べてる量
の方が多いんじゃない？」
永瀬「ほんまAみたいに白米頼まない人の
意味分からんもん」
「私はお肉をたくさん食べたいの！別に
ご飯嫌いとかじゃなくて焼肉屋さんだけだよ？」
ふ〜んと言って牛タン一枚に対して
白米をめいいっぱい放り込む永瀬は本当に
ご飯が好きなようだ。
かしゃっ
永瀬「また写真撮って、、それも永瀬ファイルに入れるん？」
「違うよ、永瀬フォルダー！」
永瀬「どっちでもええやん(笑)」
難波の携帯には幸せそうにご飯を頬張る
永瀬が。
売ったら相当高くなりそうなぐらい
写りが良く、笑顔だ。
永瀬「そんなに俺の顔好き？」
「ん？好きだよ」
永瀬「.. 」
「え、なんか言ってよ(笑)好きって
廉が顔好きか聞いたから答えたんだからね」
難波が永瀬の顔が好みなのは有名なことだが、
わざわざ聞いてその返答で照れてるなんて
言えるわけがなかった。
それを分かって聞き返している難波も
難波なのだが。
「今日さ、泊まって平気？」
永瀬「ええけど明日の現場Aの家からの方が
近いやん」
「いや〜お酒飲みたいけど1人じゃ寂しいなって
あ、廉には飲ませないよ？」
永瀬「当たり前やん、俺未成年やからな(笑)」
この後家まで送り届けて、
課題を一緒に終わらせて次の日遅刻しそうに
なったエピソードが世に出るのは
2ヶ月後のドル誌だった。
＊
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1676人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「King&Prince」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
すな(プロフ) - デレデレな神宮寺君が見たいです! (2019年5月13日 19時) (
レス) id: 72bf603709 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - キンプリ岩橋君寄りのオールです最高です (2018年12月6日 14時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
めろ(プロフ) - ＥＹさん» リクエストありがとうございます。続編の方にリクエスト載せたのでよろしければご覧ください！ (2018年11月28日 16時) (レス) id: 616b601456 (このIDを非表示/違反報告)
ＥＹ - 他のジャニーズと仲が良すぎて、廉くんが嫉妬するというのが見たいです。お願いします！ (2018年11月19日 17時) (レス) id: 4b3c4f836c (このIDを非表示/違反報告)
REN - 「もし廉くんと付き合ったら」描いて欲しいです！ (2018年11月15日 15時) (レス) id: 16023b89ca (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：めろ | 作成日時：2018年10月3日 19時
