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Kazuya.O
単刀直入に言うと、最近付けられてる。
でももういい歳した大人が怖がってるとかダサすぎるし、何でもかんでも丈くんに頼ってられへん。
それがいい歳したおじさんなんかおばさんなんか。
はたまた学生か。ちっちゃい女の子かもしれへん。
どれにしても怖いのは怖い。
「丈くん、行こ、？」
「おー、行こかー。」
今日も外おるんかな、？
付けられてるって気付いてからはカーテンも全部閉めてて外見る気になれへんのよ、
丈くん、意外と単純やから暗い方が好きやねんっていう理由でずっと閉めてくれてる。
「なぁ、そろそろ離れや？(笑)」
「.......うん。」
「そんなくっつきたい？」
丈くんの腕に自分の腕ぎゅーっと絡ませて歩いてたら丈くんに注意されてもた。ジャニーズ以前に男同士やもんなぁ。こういうときホンマに災難。
注意されてもとりあえず彼に触れてたくて服の袖ぎゅって握っとく。
「おーはし、どれがいい？」
「んー、俺なんでもいいよ、丈くん選んで」
「あかん、お前選べ。買ったるから。今日だけやで？」
俺の彼氏、かっこいい。
2人の時はちょっとだけ忘れれて気が楽や。
「ここあんまええの無いなぁ。」
なんて真剣に選ぶ彼を横目にお菓子のコーナーでちょっと塩っ辛いもん選んでたら窓を越えた外にフード被った最近よく見る人影。
「わっ、！ねぇっ！じょぉくっ、！」
「うわっ！なんや？どしたん？」
走って真剣にアイスを選ぶ丈くんの元へ走って思わず抱き着く。
怖すぎてなんも考えられへん。怖い怖い怖い。
「こわぃっ、そとっ、！ねぇっ、」
「外？和也。ほら、大丈夫やから。１回落ち着き？な？」
丈くんに背中摩ってもらってちょっと楽になりながら
今までの話を全部伝えた。なんですぐ言わんかったん！ってちょっと怒られたけど、しんどかったな、もう大丈夫やでって頭撫でてくれた。
「丈くん、外、まだ居るよ、？」
「大丈夫大丈夫。ほら、俺今から警察電話するから。」
「うん、ありがとう、ごめんね。」
俺が謝ると電話を耳に当てながら謝んなって言ってるみたいに微笑んで頭ぐしゃぐしゃにされた。
俺の彼氏、どこまでもできてるなぁ。
すぐに警察が来てそのフードの人は連れていかれてた。
丈くんが警察の人となんか話してくれて、なにもかもしてもらっちゃった。また迷惑かけたなぁ。俺は丈くんに貰ってばっかしや、なにもしてあげれへん。なんてネガティブな考えばっか。
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Ｔ中２ - 面白かったです。 (2020年4月17日 6時) (
レス) id: 9741514c26 (このIDを非表示/違反報告)
華翔(プロフ) - 続きすっごく楽しみです(о´∀`о)待ってますね♪ (2020年2月23日 7時) (レス) id: e76e20cb49 (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - リクエスト書いて下さってありがとうございました！とても良かったです！これからも頑張ってくださいね！ (2019年10月12日 16時) (レス) id: 585b53dded (このIDを非表示/違反報告)
M(プロフ) - あやさん» リクエストありがとうございました^^*あやさんの期待通りに書けたかは分かりませんがどうでしょうか？いつでもリクエストお待ちしてます！ (2019年10月11日 2時) (レス) id: 2b01810a73 (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - 書きにくかったら、Mさんの書きやすいシチュエーションで大丈夫です。これからも頑張ってください！ (2019年10月1日 6時) (レス) id: 585b53dded (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：M | 作成日時：2019年9月26日 22時
