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61.去り際[JN] ページ11
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JN side
ーーーーー宣戦布告。
「はぁ、なんでジミンなんだ。」
全く知らない人、
それか
別のグループだったらいいのに。
「でも、どっちも大事なんだよ。」
ジミンも、Aちゃんも。
TH「ヒョン、本当は答え出てるんでしょ。」
「うわぁ！！なんだよ、いたなら言えよ！心臓止まるかと…」
TH「ヒョン見ててイライラするから。アドバイスです。」
「アドバイスって…すごい、辛辣なこと言うね。」
TH「あーあ、ジミンの幼馴染じゃなかったら僕も狙ったのに。」
「ほんとだよ、なんで幼馴染なんだ！」
TH「幼馴染が素直になれない結果、巻き込まれたヒョン。」
「言うなよ！」
偽りの恋人から、彼氏になったけど…
でも
やっぱり、勝てない。
ごめん、ジミン。
「もう、時間の問題だな。」
TH「ヒョンは、かっこいいから大丈夫ですよ。」
「そうだよ！俺は、かっこいいからね。わかってるね、テヒョン！いい弟を持ったよ」
TH「…酒でも飲みますか。付き合います。」
いつ言おうか、別れを。
君たちを応援するってことをー
Aちゃん、もう少しだけ彼氏でいさせてください。
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作者名：R | 作成日時：2020年4月7日 11時
