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TH『うわ〜もう6ヶ月なんだ』
『うん』
TH『俺全然気づかなかった』
『A相当気を付けてたみたいだから』
私を置いて楽しそうに話す2人
同い年なのもあってかテテとジミンちゃんは気が合ったみたいだ
「っていうかなんでここにいるの？駅で待ってるって言ったじゃん」
TH『お腹空いたからなんか食べたくて』
「そう...」
テテはこうして昔から自分の気持ちだけで動くような人で
良く迷子になってはおっぱ達に怒られていた
でも羨ましい
私なんて繋がれた手を離されることも無かったから
TH『あ、やべヒョンから電話だ』
手に握った携帯を耳に持っていくテテ
テテの言葉で時間を全く見ていなかったことを思い出し時計を見ると9時半を過ぎていた
TH『あ、ヒョン？今コンビニでアイス食べてる。うん。大丈夫一緒にいる。もう帰るよ、うん。じゃあね』
「何番目？」
TH『長男』
「バイト中じゃないの？」
TH『早上がりなったぽい』
「あ〜...ね」
TH『ってことだから駅まで行こう！』
『そうだね』
駅まで3分もない道を3人で進む
『なんか双子って感じしないね』
TH『よく言われる』
「1個上も双子なんだけどその二人も双子っぽくないんだよね」
『へえ...僕兄弟いないから羨ましいな』
TH『今度家きなよ騒がしいよ』
「テテ！おっぱ達にジミンちゃんのこと言ってないんだよ」
『行きたいな、僕』
TH『あ、じゃあさ俺の友達として来なよ！！』
とんでもないことを思いつくテテに思わず感心する
「ややこしくなるから嫌だ」
TH『なんでよ俺の友達なんだから俺の勝手でしょ』
『いい？行っても』
子猫のような目で私を見つめるジミンちゃん
そんなかわいい顔で言われても困る
「.....夏休み、おっぱ達がなるべくいない時間帯ならいいよ」
『やった、ありがと』
テテとジミンちゃんが友達になったのは
良いのか悪いのか微妙なところだ
テテにジミンちゃんのことをおっぱ達に言わないことを約束させて家に入る
「ただいまー」
TH『ジョングガー！靴借りたー！』
リビングに入るとジンおっぱとグクがテレビを見ていた
JK『ヒョン、借りた後に言うなって言ってるよね』
TH『お前ゲームしてたからさ』
JK『理由になってない』
JN『やめて、喧嘩になるから』
6人も同性の兄弟がいれば貸し借りどころか
どれが誰の物かも本人たちすら曖昧なのに
いつもこうして軽い言い合いをしている
そういう点では女1人の私は少し得だ
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りん(プロフ) - この作品大好きです！すごくリアルで読んでてキュンキュンします(^ ^)これからも頑張ってください！ (2018年8月3日 21時) (
レス) id: 28d64d1dad (このIDを非表示/違反報告)
白(プロフ) - りんこさん» テテくんとの合言葉みたいな感じですかね笑 ありがとうございます(*^o^*) (2018年7月28日 14時) (レス) id: 67f3dc7c68 (このIDを非表示/違反報告)
白(プロフ) - にゃんさん» 楽しく読んで頂けて嬉しいです(*^^*)ありがとうございます(*´-`) (2018年7月28日 14時) (レス) id: 67f3dc7c68 (このIDを非表示/違反報告)
りんこ(プロフ) - 夢主ちゃんの「何番目」のセリフ結構好きです…笑笑これからも無理せず頑張ってください、！！ (2018年7月28日 1時) (レス) id: 15ee671820 (このIDを非表示/違反報告)
にゃん(プロフ) - いつオッパ達にバレるのか、、ヒヤヒヤしちゃいます(笑)大切な妹に彼氏がいたと知った時のオッパ達を想像しちゃいます！いつも楽しいお話ありがとうございます！ (2018年7月27日 22時) (レス) id: e345e7d934 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白 | 作成日時：2018年7月17日 17時
