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「なぁなぁ!君、白組?」


「え?あー、まぁそうだけど……」


「おっじゃあ一緒か!
俺、高尾和成っつーんだ
よろしく!」


「成瀬A、よろしく」








教室から取り合えず出ようと鞄に手をかけるとちょうど私の後ろを通って帰ろうとしていたのであろう男子生徒に声をかけられ振り返ると
いきなりの自己紹介
なんなんだコイツ









「ってかさぶっちゃけなんなのこのシステム

ようは二つに別れてサバゲーってことっしょ?」


「うん、やる意味わかんないよね
楽しそうだから別にいいけど」


「それなーw
ぶっちゃけ楽しけりゃなんでもおっけーだよな!」








くるくると手で器用にナイフを回しながら笑う男子生徒……じゃなかった高尾
なんかチャラいな









「つーわけで!一緒に帰ろうぜ!」


「……ごめん話の流れが訳がわからないんですけど」









そんな私の言葉もむなしくずるずると引きずられ結局は一緒に帰りました
なんなんだよほんとにコイツは

しかも同じマンションとかコイツふざけんてんのかストーカーですかそうですか





.

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舞菜 - とりあえず赤司様はその名の通りだと思うんだ (2019年8月31日 15時) (レス) id: a124146768 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:β.A | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2016年7月23日 22時

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