241 ページ1
〜A〜
｢つまり、エースとのことが誤解だと伝わりきるまでオヤジ達と一緒にいるってことか｣
マルコ｢ようやく理解してくれたな｣
エース｢どうしてもオヤジをルフィの手下にしようとしてたもんな｣
オヤジ達に繰り返し説明を受けること1時間
事の重大さを理解した
このまま私達だけだと、私のせいでルフィ達に危険が及ぶかもしれない
それから守るためにしばらくの間、一緒にいてくれる
エドワード｢そう心配することァねぇよ。おれの目が黒いうちはAを傷つけたりはしない｣
｢うん。オヤジのこと、すっごく信じてるもん｣
そうなると……私はどっちの船にいればいいかな
交互に船を見てるとルフィとエースに腕を掴まれた
｢？？｣
ルフィ｢離せよエース｣
エース｢ここは兄に譲るもんだろ｣
ルフィ｢おれは仲間なんだ！｣
エース｢おれは家族だ！｣
言い争いがヒートアップするにつれて腕を掴む力も強くなる
それ私の腕！！
平和的に話し合うとかないの！？
私はみんなみたいに頑丈じゃないから本当に骨が折れそう
折れる前に千切れそうと言ったほうが正確だ
普通に生きてたら絶対に聴こえることのない、ミシミシって音がしてる！！
千切れる前兆！？
ナミ｢Aを獲得出来る権利は……Aをより知ってる方じゃない？｣
多分………ナミさんは暇なんだ
だから退屈しのぎにそんなことを言った
ナミ｢ということで、第1回、“Aのことを知ってるのはおれだ”クイズ始めるわよ
あ、参加料100ベリーね｣
一味『やっぱ金取んのかよ！！』
ナミ｢なぁに？やるの、やらないの。どっち？｣
エース｢おれはやるぜ｣
ルフィ｢俺だって！｣
サンジ｢ふっ……。この俺が参加しなきゃ始まらないだろ｣
ゾロ｢んじゃ、俺もやるか｣
マルコ｢オヤジはどうするよい。エースだけだと不安だし、おれも一応はやるけど｣
エドワード｢グラララ！ここは息子であるおめぇらに任せるぞ｣
ロビン｢優勝者には賞品とかあるのかしら｣
ナミ｢そりゃあ……Aからのキスでしょう｣
｢なんで！！？｣
エドワード｢おいマルコ。おれもやる｣
マルコ｢これで3対3か。フェアになったな｣
いやいやいや
クイズをするのはいいとして、私はキスをしなきゃいけないの？
驚きのあまり心臓が止まりそうなんだけど
ナミさんは支払われたお金を数えながら鼻歌を歌ってた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 289人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ONEPIECE」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
まゆさんと奏さんの親友！(プロフ) - まゆさん» 今年もあとわずかだね！来年も親友としてよろしくね！ (2019年12月31日 23時) (
レス) id: 66f3fe73b2 (このIDを非表示/違反報告)
カエデ･アッカーマン(プロフ) - わーい！サッチ様がおる！！…あっ！どうも！今回も楽しくニヤニヤしながら読んでます！ (2019年12月9日 22時) (レス) id: e91a91acc9 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - Jjjさん» 初コメありがとうございます！！ちょっと今は迷走地で更新遅めで申し訳ないです(汗) (2019年12月8日 21時) (レス) id: 1db8013159 (このIDを非表示/違反報告)
Jjj - 続編おめでとうございます!ずっと見てきた（読んでいる）ものです!!これからも更新頑張ってください!! (2019年12月8日 19時) (レス) id: 164c86cd11 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：まゆ
| 作成日時：2019年12月5日 23時
