悪魔の実？いいえ。体質です part7【ワンピース】 (ページ11)

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〜A〜

白い生き物を連れたままの赤髪さんとは一緒にいたくなくて、センゴク元帥達の元に避難した

クザン｢こんなやらしい水着なんて着ちゃダメでしょ｣

｢や、やら……？｣

クザン｢こんなの着てたらおにーさん達の理性が切れちゃうじゃん｣

｢ひゃっ！？｣

クザン大将にスーっと横腹をなぞられると、くすぐったくて変な声が出た

場の空気が凍った気がした

｢…………っ！！((ｶｧｧ////｣

ここにも居ずらくなって次は麦わらさんの元に逃げた

みんなでご飯を食べてるからあまり距離は変わってないけど

サンジ｢やっぱこのメンツが一番しっくりするな｣

ルフィ｢そりゃそうだろ。Aは俺達の仲間なんだからな！！｣

｢仲間……。ん、仲間｣

その言葉が嬉しくて照れながらうなづいた

恥ずかしくてトナカイさんをギューってした

チョッパー｢A……く、くるし……｣

サンジ｢(いいな……)｣ ←鼻血垂らしてます

ナミ｢こらこらA。チョッパーを胸に押し当てたら息が出来ないでしょうが。そんなに隠れたいなら私の胸を貸してあげるわよ｣

｢……｣

トナカイさんを抱いたまま胸に顔を埋めた

ナミ｢A可愛い！！早く記憶取り戻しなさい！｣

ロビン｢そうね。Aちゃんにとってどこが本当の居場所なのか思い出してもらわないと｣

｢ふぁーい｣

ナミ｢そうと決まれば遊ぶわよ！！｣

首根っこ掴まれて流れるプール(回る水の中)に飛び込んだ

この感覚……知ってる

水が体にまとわりつく

必死にもがいて水面に手を伸ばすとお姉さんが引っ張ってくれた

ナミ｢ねぇ誰か。浮き輪二つ取って｣

ロビン｢どうぞ。これでいいかしら｣

ナミ｢ありがとう。A。これにこうして乗るのよ｣

浮き輪という物でプカプカ浮かぶお姉さんは気持ち良さそうに日光浴を楽しんでいる